Home > 2010年09月

2010年09月 Archive

『生きものの記録』。あの日の記憶・メモは日窒廃墟

  • Posted by: ゴロー
  • 2010-09-28 Tue 22:26:52
  • 映画
午前中はパソコンのソフトの
入れ直しがあって、
マニュアルとにらめっこ。

いつまでたっても
慣れないパソコンである。


10.9.28ブログ用DVD (1)

DVD「生きものの記録」

昭和30年芸術祭参加の作品である。
監督は黒澤明、主演が三船敏郎。

35歳の三船敏郎が水爆を恐れる
70歳代の老人の役をやっている
ということで、
当時話題となったらしいが、
興行的には失敗作だったとか。

しかし、三船敏郎の演技は
見事なものだ。

冒頭、ずいぶん上手な俳優だなと
思ってみていたのだが、
それが、主演の三船敏郎だと分かったのは
いくつかのシーンを終えてからだった。

どのシーンも緻密に演出、撮影が
なされているということがよく分かる。

どのシーンにも緊張感が漂う。

すごい映画だと思う。


偶然の一致なのか?

先日、読み終えた
島崎藤村の「夜明け前」の
主人公が
寺に放火をして、
最後は精神病として
幽閉されてしまう。

「生きものの記録」の
主人公も
最後は自分の工場に放火をし、
やはり精神病院へ入れられてしまう。

文学と映画。

時代も状況も、
人物像も
全く異なる世界の
2つの名作。

両方に共通するもの?

おぼろげながら
何かが、
あるように思われるのだが・・・。

※明日から2,3日でかけます。
ブログはお休みです。



あの日の記憶・メモ   廃墟(2005年5月)
画像 316
奥秩父の山の中の鉱山跡。廃墟としてマニアの中では超有名で、(廃墟)写真集などには必ずといっていいくらい出ている。といっても、まだ一部は仕事を継続していて、廃家にしか見えない、当時のままの住宅には、数人の人が住んでいるのだとか。この写真を撮影したときも、空き家と見えた家の庭(単なる空き地)に洗濯物が干してあって、不思議に思ったものだ。確か、車も止めてあり、人影もちらりと見えた気がした。その時はホームレスかと思ってしまったのだが・・。でも、怖くないのかなァ。最盛期はおよそ400世帯、1000人を超える人々が住んでいたとか。小学校も、郵便局も銭湯もあった。秩父鉄道の終点駅三峰口からさらに車で1時間近く要する全くの山の中である。最近は廃墟ブームで、ブログやホームページでも多く紹介されているようだ。

画像 298
画像 297
画像 291

毎日が日曜日。男はつらいよ。そして今日の過ごし方

  • Posted by: ゴロー
  • 2010-09-27 Mon 23:13:24
10.9.27ブログ用本と男はつらいよ (2)

①毎日が日曜日

70年代前半、著者は城山三郎。
タイトルに惹かれて読んだ。

まさに今「毎日が日曜日」の自分なので、
どんな内容かと興味を持ったわけなのだ。

パソコンや通信機能などの
社会状況の変化や時代考証を除けば、
40年近くも前の小説とは
思えない内容だ。

70年代前半といえば、
僕はまだ20代後半にさしかかったばかりだ。

人間の営みには、
本質的に変わらぬ何かがあるのだろう。

僕のサラリーマン生活の内容は
この小説の中で設定されている
総合商社とは比べるべくも無い。

はるかに緩やかで、
当時は世界経済の動きに
さほどの影響を受けずに
やってこれた業界だった。

仕事を楽しむ余裕すらあった

それでも、定年後をどう過ごすか、
僕なりに考えていた。

結論は、成り行きに任せるということだった。

結果的に64歳と6ヶ月でリタイア、
あとは「毎日が日曜日」の生活となった。

要は
毎日続く日曜日を、
どう過ごしたらいい?
ということなのだ。

僕は、
この小説に出てくる
定年を迎えたほうの
主人公に重なるのである。

“お金持ち”ではないが、
“時間持ち”。

健康であれば、
これも悪くない。

ところで、
“毎日が日曜日”
を検索すると
同じタイトルのブログが相当数出てくる。

僕のような人(先輩?)が
多いということだ。

10.9.27ブログ用本と男はつらいよ (9)

②DVD [男はつらいよ」

寅さんシリーズの第一作目の作品である。
以後、48作まで続く。

第一作目を見たいと思ったのは
先日、同じ山田洋次監督の最近の作品
「おとうと」を見たからである。

映画「おとうと」は
吉永小百合と鶴瓶が主役を演じている。
その公式ホームページの中の
コメントに

鶴瓶演じる“鉄郎”に、“寅さん”の面影を感じた。
『男はつらいよ』シリーズでは、看取ることが叶わなかった寅さんの最期――
山田監督は、寅さんへのオマージュを込めて本作の鉄郎にその想いを投影させたのではないだろうか
―――弘兼憲史さん (漫画家/「島耕作」シリーズ、「黄昏流星群」)

があった。
僕もそのように感じたからだ。

ストーリーの展開も
結婚式をメチャメチャにするなど、
どこか「寅さんシリーズの一作目」と
「おとうと」とは共通する部分があるように思う。

渥美清が鶴瓶なら
吉永小百合は、
寅さんシリーズの中では
さくら役の倍賞千恵子にその面影を感じるのだが、
どうだろうか。

山田洋次監督は
寅さんシリーズに
すばらしいエンディングを
用意してくれたのだと思った。


③今日一日、今日の過ごし方

孫2人が先日の運動会の代休で家にいる。
そこで、じーじのお出ましというわけだ。

時間つぶしに、
DVD(どらえもん)を見させた。
孫たちはそのあとゲームにも興じた。
僕は本読み。
そして、カラオケ。

雨の一日、
今日の過ごし方だった。





今日のオブジェ  虹と影(二点)
10.9.26ブログ用、虹とドナーカード (1)
10.9.26ブログ用、虹とドナーカード (12)

土手の彼岸花群生。さよなら。ドナーカード

10.9.26土手の彼岸花 (17)

①土手の彼岸花群生

近くの土手に咲く彼岸花が
今年はどういうわけか
一挙に大群生と化している。

もともと、
このあたりは
毎年、咲いてはいるのだが、
今年のように多くはない。

一挙にこれほど
群生化するものなのだろうか?

鮮やかな深紅の帯に染まった土手には
朝から、アマチュア・カメラマンらしき人が数人、
カメラを構えている。

今朝は天気も良く、
西方には
冨士山も望めた。

ところでだ。
土手から少し離れた
河川内のグランド付近にも、
結構な面積を占めて
毎年、彼岸花が咲いていたのに、
今年は、一本も見られない。

????なのだ。



②さよなら

また、
生前、お世話になった
知人にさよならを
言わねばならなくなった。

享年62歳だという。

多方面で活躍されていた方なので、
たくさんの方々が通夜に参列していた。

故人には、
僕がサラリーマン現役時代、
仕事の上で何度かお世話になった。

喪主である奥様とも、
職場が一緒だったこともあり、
気安く接していただいた。

いちど、グループではあったが、
ご夫婦ともに交えて、
香港旅行に行ったことがある。

語学堪能でグルメ、
話題豊富な故人のおかげで、
旅行そのものがとても楽しく、
印象深いものになった。

故人、喪主(奥様)、
お二人の人柄がしのばれるような、
敬虔な中にも
穏やかさとやさしさのただよう
通夜であった。

そんな気持ちの中で、
ご焼香をさせていただいた。

ご冥福をお祈りいたします。



10.9.26ブログ用、虹とドナーカード (17)

③ドナーカード

通夜の流れで、
気のおけない二人の友人と
お茶をした。

久しぶりということもあって、
2時間あまりもお喋り。

一人はパソコンに詳しい。

僕がブログを開設する際にも、
いろいろと教えてもらった。

電子ブック、携帯サービス、
Ipadの機能・・・・、
チンプンカンンプンで
聞いていたところのほうが
多かったが、
今日もたくさんのことを教えてもらった。

××「これってわかります?」

彼はいきなりカードを見せる。

「何です?」

××「ドナーカードですよ。
2年前に登録したんです」

○○「全部あげちゃうの?」
××「いえ、目だけは止めたんです」

そこから、しばし生体移植の話題へ。

不思議なもので、
知人がドナーとなることを
許諾したと聞いた瞬間から、
これまで他人事であった話が、
急に身近になった。

決断には相当に勇気がいっただろう。

自分は、はたしていつか、
ドナーに
なるだろうか?
なれるだろうか?

ならざるを得ない状況が
おこることもあるのだろうか?

さまざまなことが思い浮かんだ。



1000人の運動会。秋の味覚。「バンコク・ヒルトン」という地獄

  • Posted by: ゴロー
  • 2010-09-25 Sat 21:21:39
10.9.25ブログ用運動会 (44)

①1000人の運動会

孫2人が通う小学校の
運動会を見に行った。
広い校庭いっぱいを使っての運動会。

生徒は1000人ほどいるのだとか。
見たところ、
保護者の人も同じくらいいるだろう。

徒競走、リレー、綱引き、騎馬戦
玉ころがし、お遊戯(ダンス)・・・・
競技種目は
僕らの時代とそれほど変わらない。

広い校庭いっぱいに広がり、
なかなか壮観だ。

50数年前、
僕らが通った小学校も
確か1000人以上の生徒がいたが、
運動会を見に来る保護者は
これほど多くはなかったように思う。
時代も時代、来れなかったと
言ったほうが正解だろう。

その小学校は、
都心近くにあるにもかかわらず、
数年前、200人の生徒を割り込み、
廃校になっている。

今日は台風の影響で、
午前中は肌寒かったが、
昼近くになって晴れてきた。

子供(生徒)たちは
みな元気一杯。

なにやらオーラを得たような気持ち。
元気をもらったかもしれない。

10.9.25ブログ用運動会 (54)

②秋の味覚

まいたけと栗。
先日の岩手行で入手した
秋の食材を味わった。

まいたけは、
おつゆとてんぷらに。

栗は栗ご飯だ。

僕が
天然のまいたけを
これほど多量に食べるのは
初めてだ。

香り、味ともに
すばらしくいい。

きのこ好きが
夢中になるのが分かった。



10.9.25ブログ用運動会 (74)

③「バンコク・ヒルトン」という地獄  サンドラ・グレゴリー著

女囚サンドラの告白との
サブタイトルがついている。

タイから麻薬を
持ち出そうとして
懲役25年の判決を受け、
女囚として5年をバンコクの刑務所で、
2年を母国イギリスの刑務所で過ごした
言わば体験記。

こうした体験記、告白本は
何度か読んだことはあるが、
このサンドラ氏の内容は
桁違いに激しく、面白い。

過酷で悲惨な経験を、
面白いなどと言っては
いけないかもしれない。

しかし、
他の人では絶対に知ることのない、
自分(サンドラ)の体験と観察を、
これほどリアルに、または詳細に
書いた、
書かれた、
書くことができたことが、
この本の面白さではないだろうか。

告白ではあるが、
まぎれもない
ノンフィクションだ。

ところで、
海外、特に東南アジアの国々では
麻薬犯罪の代償は、
日本とは比べ物にならないくらい大きい。

100グラムにも満たない量で、
著者サンドラほどの過酷な
体験をしなくてはならない。

持っているだけで
死刑という国もあると聞く。

旅行博のこと。雨の渓流釣り。海の中の景色の写真

  • Posted by: ゴロー
  • 2010-09-24 Fri 22:43:43
  • 体験
10.9.24ブログ用旅行博 (2)
10.9.24ブログ用旅行博 (9)
黒いスーツの女性たちは観光や旅行のことを学んでいる大学や専門学校の学生たちらしい。授業の一環としての研修?観光業界にとっての“金の卵”たちというわけだ。それにしても、ほぼ全員(数百人はいたと思う)が黒のスース上下だったが普段はどうなのだろう?。就活を兼ねての研修なのかなァ?聞いておけばよかった

①旅行博のこと

旅行業を営む知人に誘われて
旅行博に行った。

場所はビッグサイト。

僕自身、他に所用もあって
2時間ほどしか見ることができなかったが、
世界中を観光して回ったようで面白かった。

というのも、
それぞれの国から観光業を
営む人々が出店しているので、
数十カ国の人々に
お目にかかれるだからだ。

国の民族衣装を身にまとった人、
パンフレットや土産物、
試食、試飲
たちまちに2時間は終わった。


②雨の渓流釣り

20、21日と今期、
最後の渓流釣りに行った。
というのも、
この川(渓流)が9月末で禁漁となるからだ。

2日目(21日)は
別れを惜しむにふさわしい?
雨となった。

産卵期に入っているので、
岩魚はなかなか餌に食いつかないらしい。

そいいえば、
餌にするイナゴ取りも
交尾中の2段重ねが多く
効率よく取れた。

しかし、川の中の魚はそうはいかない。
魚は見えていても、
餌(イナゴ)には食いついてくれない。

まァ、それでも数匹は釣ることができた。
僕には上出来だ。

昨夜、夕食のおかずに
塩焼きにして食べた。

やっぱり、

旨いなァ・・・・。

10.9.24ブログ岩魚 (21)

今はりんごの最盛期、
とても美味しいりんごが
安く買える。

他に“まいたけ”
“栗”なども土産に加え、
行くたびに充実、
楽しみが増える釣行であった。



019.jpg
026.jpg
131.jpg
111.jpg
122.jpg
067.jpg




③海の中の景色の写真(13~15日)

僕が初めて挑戦した
水中撮影の写真
海の中の景色が届いた。





映画 「闇の子供たち」、「駅」

  • Posted by: ゴロー
  • 2010-09-21 Tue 18:13:31
  • 映画
10.9.21ブログ用 (3)

映画(DVD)を2本見た。

1、「闇の子供たち」
梁石日の原作を映画化したもので、
公開時は随分と話題になった。

ちょうど、2008年のそのころは
僕はタイにいて、
原作(翻訳文庫本)を読んでいる最中だった。

映画に比べれば原作のほうが
過激な内容に思う。

読みながら、この本は
ノンフィクションと
フィクションが混ざっているようだと
感じた。

かって、タイではこのような現実があった、
と聞かされていたので、
衝撃的な内容ではあっても
フィクションだとは思わないで読んだ。

さて、映画である。

タイでは上映禁止、
日本でも反日的だと
批判されたように思う。

僕の感想を言えば
とても、良くできた映画だと思う。

映像もきれいだし、
ドキュメンタリー風に
撮影しているところも
とてもリアルでいい。

映画の中にタイの街角や
さまざまな光景が
とても懐かしい。

また、反日的というのも
僕にはそれほど感じない。

タイで上映禁止になったのは、
国情を思えば、
止むを得ないところだろう。

2、「駅」
1982年の芸術祭参加作品。
高倉健主演で彼はこの映画で
主演男優賞をもらった。

その他の俳優さんたちも素晴らしい。
脚本、監督、キャスト・・・・。

映像がきれいだ。

増毛。

僕が北海道でひと冬過をごしたとき訪れた。

その増毛の駅の映像など
僕が見たとき、そのままだ。

駅前の商店で、
一山100円で、
10個入っていたりんごを買った。

りんごは小さかったけど
これまでどこで食べたりんごより
甘くて美味しかった。

増毛から列車に乗ったことも思い出す。


ということで、
TSUTAYAが近くにあるということは
本当に便利だ。

パソコンで見ることができる
映画(DVD)も重宝している。

いつでも、止められるし、
何か別な用事をしながら
鑑賞することもできる。

過去の名作、見たかった映画
も多いのでありがたい。 

安い。
僕の場合、
古い映画は1本175円で借りることができる。


今日はこれから、
4度目の釣行です。

明日から
1日か2日、ブログお休みします。



今日のオブジェ  アユタヤで(タイ)
02.2.21アユタヤ (108)




ペットの“生産”の仕方って・・・・

××「ウチの犬は○○という名前なのよ」

「覚えやすくていい名前ですね。
ウチのはロデムって言います。

アニメのキャラクターの名前らしいですけど、
難しくてだれも覚えてくれません。
もう、15歳になるので足も弱ってきています」

××「よく、頑張っているわね。
今年の夏は暑かったでしょ」

そんな、他愛ない朝の犬の散歩の挨拶から
話はかなりシリアスに。

××「この犬がウチに来たときは
お腹に何本もの傷があって、
まだ血も乾いていない状態だったんですよ」

「どうしてなんです?」

××「何度もお腹を切って、
子供を生まされるんですもの。
この犬も。もう何回も生まされて、
お役ゴメンで処分されるところでしたのよ」

「それって、帝王切開して生むってことですか?
生まれた子犬は保育器で育てるってことですね」

××「そうです。
短期間にできるだけ生まして、
親犬は処分です」

「エー、ほんとですか?」

あまりの話に、
にわかには信じられない。

それは犬も猫も一緒らしい。
売れ残った犬も処分される。
毎年、多くの犬猫が処分されるのには
そんな理由もあるらしいのだ。

××「ほとんどのブリーダー
(ペットショップなどに卸している生産業者)は、
そんなふうに犬や猫を生産しているんですよ。
(ブリーダーは“犬の繁殖・生産者”のことで、
個人と、業者の2つに大別されるらしい)

ウチの犬はチワワなんですけど、
血統書付きのいい犬で、
足も太く、もともと丈夫なんです。

それが、来たときは弱りきっていました。

種馬みたいに
生産用にのみ、生かされてきたんですね」

「今、何歳なんですか?」

××「4歳です。大体このように
使われた犬はたいていは、
4年でお役ゴメンになるようです。
普通なら、もっともっと長生きできるのに・・」

「ペットショップなどで、
売られている犬は、
そのように生産したものが
売られているわけだ」

××「そのようですよ。
知り合いのブリーダーの人から
この犬をどうかと聞かれまして、
その時、お腹の傷を見てビックリ、
話を聞いて、
すぐに飼う事に決めたんです」

「・・・・・・・・・」

××「最近、そのブリーダーの人が
○○ちゃんをみて、顔つきが変わったって
ビックリしていました。
ウチにくるまでは、
いつもおびえているような表情でしたから・・・」


僕の古い知り合いで、
自分の家で育てている、
ミニチュア・ダックスフンドの
ブリーダーがいる。

もう、随分昔の話になるが、
自分の家で、
自然分娩で産ませ、
家の中を放し飼いにして
しばらくは親犬に育てさせる
と言っていた。

その犬は、一度に7匹ほどを産む。
丈夫で、血統も確か、
市価の半値以下で分けるので、
人気も高く、口コミの評判で
貰い手(買い手)には
事欠かないと言っていた。

      ※

彼岸花の開花が今年は遅れているとか。
今朝、土手(荒川)は、
刈ったばかり草の上に
彼岸花が一斉に芽を出していた。

ところどころ、びっしり。

あと、数日で
真っ赤に染まった
土手を目にすることだろう。

03・10月4日彼岸花・ 006
数年前に撮影した土手の内側、田んぼ脇の彼岸花





今日のオブジェ 茅葺屋根に岩シダ
04.10.23.24雲取山 001

水天宮から墓参り、ついでの連続で都内をドライブ

10.9.19ブログ用水天宮 (24)
無事にいい子が生まれますようにと、頭をなぜられる水天宮の犬の彫像


今日一日、
都内をドライブをしてしまった。

出発は午前9時。
目的は水天宮へのお参り。

同居の息子(次男)と
4人目の孫がお腹の中にいる
嫁さんと、3歳の孫+家内。

僕はというと、
まァ運転手というわけだ。

水天宮はとても賑わっていた。
若さと笑顔。
幸せと喜びと期待に
満ち溢れる明るさ。

ここだけは世間の不景気の
においをシャッターアウト。

さまざまな事情から、
水天宮にお参りに来たくても
来れない人もいる。
チャンスを与えられない
人もいる。

子供を生み親となる幸福感を
噛み締めてのお参り。
境内にあふれる笑顔を
そのように見た。

03・9・21彼岸墓参り・正満・霊巌寺 013
僕の実家のお墓がある寺には江戸六地蔵と伝えられる大きな大仏がある


水天宮のお参りついでと言っては
ご先祖様に申し訳ないが、
お彼岸も近いということと、
東京に出ることとを併せ、
墓参りにも行った。

家内のほうのお墓は港区内に、
僕のほうが江東区内にある。

さらに、嫁が以前、
勤めていた会社の会長さんのお墓が
なんと、家内のお墓のある寺の隣の寺で、
お墓も垣根ひとつ隔てたところ。

といわけで、
つごう3箇所のお墓参りを済ませた。

10.9.19ブログ用水天宮 (46)
車のフロントガラス越しに撮ったスカイツリー


そして、更についでに行ったのが
スカイツリーの建設現場(付近)。

これは、車で近くを通るだけで十分堪能できた。

そして、またまたついでに亀戸天神へ。
船橋屋のくづもちを土産に買っての帰宅。

ついでの連続で
一日中、都内を走り回った。

帰宅は午後5時。

こんな日もある。

10.9.19ブログ用水天宮 (74)<
亀戸天神にて




あの日の記憶・メモ  二子山〈埼玉県・2004年)
04.5.1二子山 083















中学生のコーラスは澄んだ声が美しかった

10.9.18ブログ用土屋中学
澄んだ声の美しいコーラスを聴いた

家からT中学校までは、
直線にして、
わずか100メートルあるかないか。

今日は秋の文化祭の
コーラスの発表会のようだ。

道路に面した
体育館から澄んだ声の
コーラスが聞こえてくる。

校門口に小さく
受付に寄って下さいと
貼り紙がある。

「あのー、発表会の歌、
聴きたいんですけど・・・」

××「お子さんは何年生ですか?」

「いえ、子供はいないんですけど、
すぐそこに住んでまして・・、
まァ、子供はこの学校を卒業していますが・・。
だいぶ前ですけど・・」

××「どうぞ、構わないですよ。
その辺からお入りください」

そんなやり取りがあって
体育館の中に入った。

整然と並ぶ生徒と保護者たち。

この光景は
次男の卒業式以来、
15年ぶりかなんて思ったりもしたが・・・、

この体育館が、
選挙の投票所になっていることを
思い出した。

つい先日の参議院議員の選挙にも
来たばっかりだった。

それにしても
生徒たちの声は澄んできれいだ。

叫ぶように、
ここぞとばかり
できる限りの大声を出して唄った
我々の民謡の合唱とは
随分違った。

ただし、我々の民謡もかな好評だったと
今日の民謡の練習会で感想を聞いた。

さて、保護者の男女の比率は
圧倒的に母親らしき女性群だ。

9割がそうだろう。

じーじと呼ばれる我々世代の
姿もチラくらいはいた。

突然、自分の中学時代が懐かしくなり
ノスタルジアに浸った午後だった。




今日のオブジェ ふくろう
10.8.29-9.1遠野釣り第3回目 (219)

2回目のスクーバダイビングと出会った人たち

  • Posted by: ゴロー
  • 2010-09-17 Fri 21:52:29
  • 体験
10.9.12-16アラニオ (56)
ボートからも南国ムードを十分に味わえる。ポイントまで、波にゆられ、風を受け、気分もハイに

10.9.12-16アラニオ (68)
ポイントに到着。透明度は20~30メートルはあるという

10.9.12-16アラニオ (60)
ポイントの近くで漁を行う漁師たち。網を直径50メートルを超えるくらいの大きさに丸く仕掛けて行う


12日から16日まで、
4泊5日でスクーバーダイビング
に行ってきた。

先輩でもある
会社の友人が誘ってくれるのだ。

5月に続く2回目の体験で
場所も前回と同じ
フィリピンのマニラ近郊(約120キロ)
のアニラオというところだ。

先輩曰く、ポイントが多く、
初心者からベテランまで、
何度行っても飽きずに
楽しめる場所なのだとか。

今回、僕は水中写真撮影と
ナイトスクーバーに初挑戦した。

カメラは先輩からの借り物で、
ある事情で撮影データが僕の手に入るのに
ちょっと時間がかかるので、
水中撮影した写真は
後日掲載とします。

僕のライセンスでは、
20メートルぐらいまでの深さしか潜れない。
また、ナイトダイブも、
本当は次の段階のアドヴァンスの
ライセンスを取得しなくてはならないらしい。

しかしながら、
海の中は
深さにお構いなしに
神秘的で美しい。

無数の魚たちが泳ぎ、
無数の種類の生き物たちが蠢き、
無数の色彩が織り成す世界だ。

今回、アニラオで
何人かのダイバーたちと知り合った。

やはり、アニラオが好きで、
この、日本人経営のリゾート
“パシフィック・ブルー・ダイブ・リゾート”
が気に入って来る人たちだ。

S氏は60代後半。
10年ほど前に、
奥さんに先立たれ、
子供もすでに成人していることから、
一人フィリピン移住を決意。

日本の職場を50代で早期退職、
退職金でマニラ近郊に家を購入、
今は日本から送られてくる
年金で悠々と暮らしている。

「身の回りはメイドさんがやってくれるし、
自分は健康に気をつけて、
毎日の運動を欠かさない」
と元気一杯だ。

2人の息子さんと一緒に
来ているKさんは、
60歳の誕生日を、
僕らが到着した日、
ここのリゾートで迎えた。

日本から持参した食材で、
お赤飯、筑前煮を作り
我々もご相伴に預かった。

シャンパンで
お祝いをしてくれたのは
リゾート支配人Oさん。

Kさんは翌日は
モチを搗き、
団子モチを作って食べさせてくれた。

見た目にも肝っ玉母さん、
ダイブのほうもベテランで
すでに600本〈ダイブでは潜った本数を数える)
以上を潜っている。

RさんがKさんと知り合ったのも、
このリゾートでだ。
大阪で暮らすRさん、
今回、Kさんが還暦のお祝いを、
思い出深いアラニオでするというので、
関西空港から駆けつけたという。

我々と同じ日に来たのが
蟹に興味を持ち、
写真撮影も蟹ばかりという
Tさんだ。

なぜか、蟹にハマり
蟹専門のホームページも
開設している。
最も、蟹ばかりでなく、
魚たちや、
他の海の生き物たちにも詳しい。

こうした人たちに知り合い、
話をし、
いろいろと教えてもらった。

4泊5日のいい旅と経験だ。





さいたま市民文化祭のボランティア公演に参加

  • Posted by: ゴロー
  • 2010-09-11 Sat 00:02:45
  • 民謡
10.9.11民謡ソニック (2)
帯の結び方は女性が“蝶蝶結び”。

10.9.11民謡ソニック (7)
男性は“貝の口”で帯の太さは男性のほうが細い。

半年にわたる練習の成果の発表の場、
大宮駅前のソニックシティ大ホールで
行われた2010さいたま市民文化祭に参加。

10.9.11民謡ソニック (33)
準備はオーケー、いよいよ幕が上がる。


民謡を合唱で唄った。
曲は
“彩の国ふれあい音頭”と“秩父音頭”の2曲を
一曲に繋げたユニークなもの。

明るくテンポの速い曲の間に、
ゆったりとした秩父音頭を挟んで唄う。

曲の長さはちょうど5分だ。

我々の公演時刻は午後2時前後なのだが、
会場の集合は午前10時。

待ち時間は4時間、
それでも
練習、揃いの浴衣に着替え、昼食
舞台裏での演技の見物など
時間はすぐに経つ。

着替えは控え室で行うが、
ほとんどの男性は
女性陣に手伝ってもらう。

帯など一人では締められない。
僕などは締め方も分からない。

わいわいがやがや、
この時間が
わきあいあいと楽しくもある。

観客数はひところの
半分近くまで減ったと言われるが
それでも800人近くは
入っているのだろう。

まァ、合唱とはいえ、
いや、合唱だから出演できた晴れの舞台、
みな、一所懸命唄い、
楽しんだ。


明日から5泊6日の予定で
フィリピンへ旅行に行く。
目的はスクーバダイビング。

今度はできれば写真も撮りたいと
思っている

ブログはその間お休みします。




ここから下は10日(昨日)の日記になります。


①自分の性格を確認したこと

昨日、自分のことを
未だに、そそっかしくて、
落ち着きがないと言ったが、
今日は図らずも。
それを証明する
出来事が2つ。

まず、
先日、作品の展示会の案内を頂いた。

今日が最終日だと思い、
会場の画廊に行ったところ、
違がう人の作品展をやっている。

「あのー、○○さんの作品展は・・・?」

と、画廊の中にいた人に聞いた。

××「これ、来月ですよ」
と、案内状の開催日を指差して
その人は教えてくれた。


もうひとつ、

夜、家内と2人で武蔵浦和の
駅前マックでお茶をした。

帰宅したのが9時をちょい過ぎていた。
車を下りる時に始めて
首から提げていたかばんが無いのに気づく。

「かばんが無い!」

△△「マックに忘れたんじゃない。
きっと、あなたお盆を片付けて、
そのまま車に乗っちゃったのよ」

「電話してみる」

幸い、かばんはあった。

おかげで、武蔵浦和まで、
往復1時間の夜のドライブをするはめとなった。

性格は大人になってもなかなか、
変えられるものではないということを、
証明したような2つの出来事であった。

さらに、今、ひとつ増えた。
午前0時を過ぎてしまい、
10日のブログに間に合わなくなってしまったこと。

11日の下に加える破目になってしまいました。

10.9.10ブログ用彫刻 (3)
通りに置かれている幾つかの彫刻作品を鑑賞しながら歩く

10.9.10ブログ用タイムス (80)
さすが銀座、駐車場も分単位

10.9.10ブログ用 中華(84)
新橋で食べた美味しかったランチ


②丸の内仲通から新橋まで歩いたこと

今日で最後の今回の歯の治療を終えて
丸の内仲通りを有楽町まで、
続けて銀座の裏通りを新橋まで歩いた。

丸の内仲通りとは
丸ビルの裏側(皇居側)の通りだ。

今はブランドショップ通りにもなっていて、
高級ブティックなどのウインドウが並ぶ。

毎年冬になると
美しいイルミネーションで飾られる。

美しい並木が、両サイドに建つ高層ビルの
固いイメージを
和らげていてくれる。

歩道には彫刻作品も置かれ、
それが、緑、人、ウインドウにマッチしていて、
バランスのいい風景となっている。

仕事から離れて、
のんびりとした気持ちが
そんなゆとりを感じさせているのだろうか。

仲通りの有楽町よりの駅前にある
電気ビルディングの1Fに
ふるさと情報プラザがある。

インフォメーションの
お姉さんに聞いてみた。

「ここ、いつごろからあるの?」

××「平成7年にオープンしました。
途中、模様替えなどはしていますが・・」

「全県、全市の観光パンフが
揃っているの?」

××「全部ではないですけど、
ほぼ揃っています」

ここはいい。

どこか行きたいところに迷ったら、
国内なら、
ここで、比較しながら選ぶことができる。

ちょうど、イベントで、
熊野古道伊勢路をやっていた。

案内パンフをもらったほか、
ビデオも40分近くも見せてもらった。

熊野古道はそのうち、
歩きたいと計画中のところだ。


12分200円の駐車場の看板を見つけたのは
銀座の裏通りだ。

分単位の看板とはさすが銀座だ。


ランチの激戦区は銀座だと聞いたことがある。
競争が激しく、
美味しく、安くを競ったお陰で
ことランチにかけては、今や、
どこよりも、銀座がナンバー1と聞いた。

それは、僕も何度か実感している。

銀座ではないが、
今日、新橋で食べた昼食は
安くて旨かった。

このニラレバ定食セットは650円。
レバニラが美味しい上に、お米が旨い。

で、2杯目をお替りして
レバニラ半分を乗せ、
レバニラ丼にして食べた。

加えて、このデザートの杏仁豆腐が
非常に旨い。

ぼくはグルメではないが、
美味しくて、安いお徳感のある
ランチ定食なので、
つい紹介した。

ただし、このレバニラ定食
ふだんは750円らしい。

反対に、
あまりにまずくて
記念写真を撮ったランチもあった。

この時は、抗議の意味で
3分の2ほどを残しておいた。

食事として出されたものを
完食しないで残すというのは
ふだん僕はしない。










末永くお付き合いをと願う人たち

①末永くお付き合いをと願う人々に会ったり、電話が来たり

先日、八ヶ岳のツアーで知り合った
○○氏にお会いした。

年齢も僕とほぼ同じ(一歳下)、
落ち着きと穏やかな表情で
話をされるところが僕と大きく違うところ。

相変わらず
そそっかしく、落ち着きがない僕は
毎食事ごとに3歳の孫娘から
「じーじ、もっとゆっくり食べたら」
と言われるほど。

この性格はきっと死ぬまで
変わらないだろう。

さて、○○氏とは家もそれほど遠くはない。
これから、一緒に行動できることはないか、
その話をしたくてお会いした。

山行、巡礼、古道めぐり、
一人よりも二人、
何か計画を立てられないか・・。

新しい友人、
ぼちぼちと末永くお付き合いをと願う。

○○氏とビールを片手に談笑中、
携帯が鳴る。

××「ゴローちゃん、××です。
今、□□さんと、彼の絵の展示会場にいる。
今、替わるね」

と、会社勤務時代の先輩だ。

□□さんは、その当時の上司で、
リタイア後は絵を描くと、
退社時の挨拶で言っていた。

一別以来、7、8年ぶりになるのではないか。

□□「ヤー、ゴローさん。
君も絵を描いているんだってね。
今度、見せてよ」

「□□さん、ご無沙汰です。
絵を描くってほどのモンじゃないですけど、
来年4月のグループ展には、
案内状を送りますので
是非、見に着てください。

僕にも□□さんの絵を見せてくださいね。
お会いできるのを楽しみにしています」

在職中、僕が部下でいた時は、
はるかかなたの上司であったので、
それほど親しく話したということはない。

時が経ち、
上下関係もなくなって、
絵を描くという共通の趣味で
また交流が生まれる。

お二人の先輩、
これからも、末永くお付き合いを続けましょう。


夕方5時ころ帰宅。すると

△△「ゴローさん、ブログを見たよ。
絵の傷はすごいね。
損害賠償請求できるんじゃないの?」

と、絵のグループの△△事務局長から電話だ。
いろいろと心配してくれる。
ありがたいことだ。

「明日、お会いしたときに
詳しい話をします」

と、ひとまず詳細はお会いしてからとした。

△△事務局長とは大学で一緒。
5年前偶然、銀座で再会したのがきっかけで、
グループに入会もさせてもらった。

末永くお付き合い願いたいと切に願う人だ。


さらに、

▽▽「ゴローさん。
明日、新橋で**さんと++さんに会って
久しぶりに一杯やるんだけど、これる?」

「夕方、大宮で約束があるので
ちょっと無理かな」

お誘いの電話をくれたのは
今年3回も渓流釣りに連れて行ってくれた
釣りの名人▽▽さんだ。

▽▽さんとは42年前、
会社に就職した当初からのお付き合いだ。
今では気の置けない友人の中でも、
特に気心の知れた仲だ。

彼は、まだ現役で仕事を続けているが、
何かと声を掛けてくれる。

末永く、お付き合いが続くだろう人だ。


こんな日もある。


10.9.9ブログ用本 (15)
古川薫の短編集の裏表紙

②げんだい時代小説 古川薫集  監修 縄田一男

“大きな活字で読みやすい本”の
げんだい時代小説シリーズ全15巻の一冊だ。

幕末の維新で活躍した
人々を多く書いている。

僕の大好きな作家の一人だ。

彼の書く小説は
短編、長編どれを
とっても面白い。

素人の評で申し訳ないが
作品に波がないという気がする。

それだけ、どの作品にも
手抜きなどせず、
丹念に、しかも
全力投入で書いているのだろうと思う。


③ウチの犬は元気!若い!

今日、動物病院へ、
犬の薬をもらい行った。

薬は月に一度、
30日分をもらいに行く。

××[ワンちゃんは変わりありませんか?
くしゃみなどしませんか?
食事は減ってきていませんか?
散歩はちゃんとしてますか?」

先生は、薬を渡しながら、
いろいろと問診をしてくれる。

「全く変わりないですね。
食事もちゃんとしますし、
くしゃみもしません。
ただ、散歩の後半、
疲れるのか立ち止まって、
しばらく、休もうとします」

××「そうですか。
歳ですからね」

「もうすぐ満15歳になりますね」

××「目はちゃんと見えてます?
鼻は?
耳は大丈夫ですか?」

「目も見えてます。
耳も聞こえてますよ。
鼻も、あっちこっちで嗅いでますから。
ところで、先生、
犬も耳が聞こえなくなったりするんですか?」

××「エー、たいていの犬は13歳ぐらいで
耳が聞こえなくなりますよ」

「それじゃ、ウチの犬は元気なほうですね。
丈夫なんだ」

××「・・・・・・」

薬はフェラリアの薬だ。
一旦、この病気(虫)にかかると
死ぬまで治らないといわれ、
それから、もう6、7年経っている。

再発の兆候は見られない。
(が、注意はしている)

ウチの犬は元気!若い!



今日のオブジェ  アユタヤ(タイ)
02.2.21アユタヤ (108)






絵の修復を行った・・・・・どうだろうか?

  • Posted by: ゴロー
  • 2010-09-08 Wed 19:46:46
10.9.8絵修復 (3)
キャンバスはP40号。長さが20センチは超える刃物で裂いたような傷だ。


①絵の修復

××「ゴローさんですか。
今、△△中学の前まで来ているのですけど、
あと、どう行けばいいのですか?」

「学校の正門前に、
縦に直角に入って行く道があるでしょう。
そこを・・・・、
あー今、迎えに行くから待ってて」

電話をしてきたのは、
絵の展覧会出品への
搬入・搬出を請け負っている
画材屋だ。

5月に県展に出品した作品が
ようやく戻ってきた。
返却に4ヶ月近くもかかったのには
理由がある。

作品は応募締め切りの
2週間も前に搬入を頼んだ物だ。

それが、応募締め切りの
ぎりぎりに〈前々日)なって
電話が入る。

××「ゴローさんですか?
あのー、応募作品なんですが、
片方の作品に傷があるんですけど」

「エッ!傷ってどれくらいなの。
受け取りに来た人が、
持って行った時には、
作品に傷なんてついてなかったよ。
何かにひっかけたのかなァ?」

××「かなりですね。
横に切れたようになっています。
このままでは応募しても
ダメだと思います」

「そんなこと言ったって、
いまさらどうしようもないよ。
とりあえず、応急処置をして
出しておいてよ。

どうなっているのか見当もつかないけど・・。
取り来た人〈持って行った運転手)は何て言っているの?」

××「聞いたんですけど、
傷には気づかなかった。
預かったときに確認していないって、
言ってました」

なんだか、渡したときにはすでに
裂けていたと言わんばかりの言い方だ。

「どれほどの傷か分からないけど、
応募しても落とされてしまうほどの傷だったら
けっこう大きいじゃないですか?」

××「えェ」

「そんな傷だったら、
僕も気づかないわけないし、
気づいたらそのまま出品なんて
するわけないじゃん。

だいいち、
絵は何も梱包せず、
ハダカで渡しているんですよ。

大丈夫かなって、
ちょっと心配でしたけど。
聞いたら、みんなハダカ状態で
預かっているっていうから、
何とかするんだと思ってましたけど・・・」

××「えエ」

「それに、
渡したときには、
彼だって見ているんですから、
気づかないなんておかしいですね。
彼、今いますか?」

××「あの人は今、
体調悪くて、ずっと休んでいます」

結局、傷のあるといわれた方の絵は
応募してくれたのかどうかはっきりしないが、
小さい20号の絵のほうが
入選してくれたので
ひとまずほっとした。

10日ほどして、
たまたまその画材屋近くを通ったので、
どうなっているのか聞くために寄った。

「傷ってどんななんです?」
応対に出た画材屋の社長に聞いた。

社長が奥から持ってきた絵を見て驚いた。
半端な傷じゃない。

鋭利な刃物でキャンバスを裂いたとしかも思えない傷だ。
長さも長いほうが20センチはある。

その下も3センチくらい、
まくれるように裂けている。

これでは、とてもこのまま出品などできるわけない。
それほどぱっくりと裂けた傷は大きく目立つ。

「搬入に来てくれた彼はどうしました」

××「彼は辞めました」

「それじゃ、詳しく話ができないじゃない。
このままで、返却されてもこまるなァ」

××「キャンバスを修復します」
と、社長が言う。

それから3ヵ月半が経っている。


昨日、画材屋から電話が入った。

××「ゴローさんですか。
絵の修復ができましたので、
明日お持ちします。
2時から3時の間、
必ずいてください」

ほとんど命令口調で言われた。

そんな状況で今日、
絵が戻ってきたというわけだ。

10.9.8絵修復 (14)
傷の裏側。避けた部分を何かで繋いだようだが、とても長持ちしそうにない。裏からキャンバス布を貼って補強した。

実は、どのように修復したのか
興味深々だったのだが・・。

結局、修復はキャンバスのみだった。
絵の修復は難しいだろうと思っていたから
別にいいのだけれど・・・・。

10.9.8絵修復 (21)
早速、修復にとりかかった。雲を少し変えてしまったが、旨くいっているだろうか?


②毎日新聞 幸福論 生き方再発見

今日の毎日新聞の夕刊。
作家の加賀乙彦氏の
インタビュー記事がある。

新幸福論は毎週水曜日の
掲載されているらしいのだが、
これまで、意識しなかったのか
全く気づかずにいた。

加賀乙彦氏の今日の記事には
とても感銘した。

長生きしてどうするか・・・。
定年前に定年後に何をするかを・・・。
生きがいとは・・・。
人と比較することの・・・・。
幸福な死・・・。

1ページに満たない
インタビュー記事の中に
多くの内容を読むことができる。

人生の後半の生き方を
見事に教えてくれていると
思いながら読んだ。


あの日の記憶・メモ  五箇荘駅(滋賀県近江八幡) 2005年7月・近江商人発祥の地を訪ねた 
05.7.20近江八幡、五個荘 146

本日、庭における3つの除去作業

10.9.7ブログ用
カマキリがずっと成り行きを見守っていた

今朝〈午前10時)のこと、
頭上の柿の木を見上げると
葉にびっしり並んでいるのは、
鮮やかな黄緑色の“いらが”だ。

これはすぐにでも除去せねばならない。
暑さもなんのその、
早速、作業に取りかかった。

“いらが”を狙っていたのか、
鮮やかな緑のカマきりが、
じっと成り行きを睨んで
見ている。

“いらが”退治に要したのが1時間。

気がづくと、
何匹かのアシナガ蜂が飛んでいる。

もしかして、
巣でもあるのかと、
樹木を調べると・・。

たくさんのアシナガ蜂が、
山茶花の葉の陰にいた。

どうも、
生い茂った葉の陰に
新たに巣作りを
始めるようだ。

10.9.7ブログ用 (9)
茂りすぎた山茶花の枝。この茂みの中で、巣作りが始まっていた

これもイケナイ!
早速、退治を開始することに。

長袖に着替えた上に
頭から透明のビニール袋を
すっぽりと被る。

その上から黄色の帽子を被る、
完全蜂の巣退治ファッションに身を包んだ。

またまた、殺虫剤作戦で
まず、蜂を追い払う。

20匹ほどの蜂はどこへ行ったか不明だが、
また戻ってきて
巣作りを始める危険性がある。

生い茂った木の葉と枝を
切らなくては安心できない。

というわけで、
にわかに、
庭木の剪定を始めた。

これが
昼食と別件の作業を挟んで、
前半・後半の2回で合計4時間を要した。

別件の作業とは?

犬のダ二取りである。

今朝、散歩中、
小さいが、
見たことないほど多くのダニが
犬の毛の中にいることに気づいた。

すぐにでも、
除去しなくてはならない。

ブラッシングをしたところ、
小さいダニが幾つも落ちてくる。

次に水をかけて
水洗いを試みた。

犬のダニとの格闘は
2時間にも及んだ。

除去、始末したダニは
小さいながら200匹を超えた。

それでも、
まだ相当数いる様子だが、
犬が嫌がってなかなか落とせない。

今日はこれまでとした。
コレが2時間を要した。

結局、今日は日中の暑い中、
庭における3つの除去作業を
行うはめとなった。

今朝の10chのテレビ運勢案内
では120ポイントの
最高の卦だったのに・・・・。


あの日の記憶・メモ  2004年10月 雲取山下山道にて  
04.10.23.24雲取山 167

今度の訪問客はスズメバチ?

①招かざる客スズメバチ?

今朝10時、
出先から帰ると、

××「お義父さん、
また、部屋に蜂がいます」

「エッ!、どこの部屋?」

××「2階です。私たちの部屋にいたんです。
布団をどかしたらいたんです」

あまりの暑さに、
玄関のドアや窓の金網もあけてしまうので、
外から入ってきてしまうのだろう。

先日の蜂騒動しかり、
また、今年は4匹(回)も出た
ゴキブリもしかり。

「じゃ、退治するから
外に出ていって。
この前みたいに大きな蜂だったら
たいへんだからね」

幸い嫁(息子の)は
孫を連れてちょうど外出するところだった。

さて、これから一匹の蜂を捜しだして
退治をしなければ大騒動になる。

それにしても、
今年はなぜこんなに侵入者が多いのだ。

今朝、テレビでやっていたらしい。
猛暑の今年は蜂に注意をしろという内容だ。

何でも、蜂は猛暑の時は
攻撃的で用心しなければならないというようなことを
言っていたと嫁の話だ。

さて、まず我々の部屋から家捜しだ。
前回は一匹の蜂を探すのに1時間を要した。

今回は旨くいくだろうか?

窓の金網が締めてあるかを確認後、
黄色い帽子をかぶり、
黄色の長袖ジャンバーに身を包む。

黄色(明るい色)は蜂が嫌いないろらしい。

殺虫剤を左手に、
蜂、ゴキブリ用に
購入したばかりの
ハエタタキを右手に持つ。

万全の準備で
最初に窓の白いレースのカーテンを
そっと覗き込むように・・・あける
・・・・・・・・・とッッッ!!!、

いたァァァーーーー!!!!!!!!!

いきなり、それもかなりの大物だァ。

CIMG1167.jpg
単4の乾電池はほぼ4センチだ。体が延びている状態なら4センチはあるだろう大物

これまで見た蜂の中では
一番大きい。

遠目には
スズメバチなど大きなのを
見たことはあるが、
こんな目の前で見るのは
見るのは始めて。

幸い金網にへばりついている。

すぐに窓ガラスを半分まで閉め、
蜂を窓ガラスと金網に挟んでしまう作戦に出た。

そして、
頼もしい味方、
殺虫剤Kを動きが取れない
蜂に向かって吹きかけた。

でかいだけに、
簡単には参らない。

シューと、何秒間か、
蜂が窓の桟に落ちるまでかけた。

そして、弱って、
桟の溝に挟まっているところを
更にダメ押しの殺虫剤かけた。

とどめは頭をハエタタキの
柄の部分で潰した。

生きている状態なら
4センチ近くはあるだろう。

ネット情報での確認によれば
これはスズメバチに違いない。

アシナガ蜂はここまで
大きくはならないらしい。

先日、岩手県まで一緒した
釣り名人は
熊より蜂のほうが怖いと言っていた
(遭遇の頻度が多いの意。
熊には実際に遭遇してはいない)。

ネット情報によれば、
年間の犠牲者も
熊の犠牲者よりは
蜂の犠牲者のほうが多いそうだ。



②老犬とそれぞれの主人

××「おはようございます」

「おはようございます」

と挨拶を交わしたあと、
ご婦人はジッと我が家の飼い犬を見ている。

××「わんちゃん、おいくつなの?」

「もう15歳に近いんです。
最近、散歩の後半は歩くのを嫌がって
引っ張って家まで帰るんですよ」

××「ウチのも一緒ですわ」

こんな会話で行き交う
朝の犬との散歩である。

大型の老犬では
20メートルの散歩も、
歩いている時間よりは
道に腰をついている時間のほうが
長いくらいのもいる。

ただし、
ウチの犬に限って言えば、
雌犬が近づくと
それまで、ハンストのように
動こうとしないのが、

俄然活気に満ち、
ロープを引っ張って近づこうとする、

そして、
その雌犬が、
自分を追い抜いていったりすると
走って追いかけようとする。

どうなってんだ?

一度、
雌犬の買主のおばさんに
そのまま僕の家まで行ってと
冗談にお願いしたことがある。

散歩に連れ出ている主人もまた、
犬かそれ以上にお年寄りばかり。

のどかな
このごろの朝のひとときだ。



今日のオブジェ  お化け
04.10.16川越祭り 031

葛西臨海公園と水上バス〈2006年廃止) 2004年3月 

04.3.13葛西臨海公園と水上バス 059
04.3.13葛西臨海公園と水上バス 026
04.3.13葛西臨海公園と水上バス 048
04.3.13葛西臨海公園と水上バス 099
04.3.13葛西臨海公園と水上バス 116
04.3.13葛西臨海公園と水上バス 121
04.3.13葛西臨海公園と水上バス 133

2004年3月、4歳になって間もない孫を連れて、葛西臨海公園に行った。ここには日本一の大観覧車がシンボル的存在となって回っている。りっぱな水族館や野鳥の自然観察など、一日を十分に楽しむことができる。おまけにリーズナブル。公園内を楽しんだ後は船旅だった。僕が行った2004年にはまだ水上バスが健在で、臨海公園駅から浅草駅まで、それこそ観光を楽しみながら隅田川を2時間をかけて上った。当時、船のチケット代も大人で1000円はかからなかった。今は東京水辺ラインとしてルートを変えて運行中のようだ。隣のディズニーランドもいいが、一日を楽しむ目的なら、こちらのゆっくり、安く、何より学べる施設というのもも悪くないのでは・・・。 

早くも新米をもらった

10.9.4ブログ用 (19)

××「ゴローさん、これ食べて」

民謡を習っている
近所の仲間(奥さん)が
何か袋に入れて持ってきた。

「なんですか、これ?」

××「今年の新米。
毎年、少しばかり、
知り合いの農家から
分けてもらっている(買っている)もので・・」

「えッ!もう新米なの。うれしいなァ。
知り合いの農家ってこの近く?
そういえば、ご主人の実家は農家だと
仰ってましたね」

××「主人の実家からじゃないのだけど、
西遊馬のコシヒカリなの」

「えッ!じゃあ、土手の向こうの?
あそこは美味しい米が
できるので有名ですよね。
うれしいなァ。
早速、今夜食べます」

××「少し水を少なめにね」

というわけで、
早くも今年の新米を頂いた。

先月の末から、
我が家の付近の田んぼでは
稲刈りが始まっている。

今年は稲の生育がはやいのか
例年に比べて早いようだ。

西遊馬の田んぼとは
広大な荒川の河川敷内にある。

どのくらいの広さがあるかは
分からないが、
数キロ上流の鴻巣あたりは
河川敷の幅日本一を誇る。

その幅、2537メートルだそうだ。
いくつもの、ゴルフ場、グランドなどに利用され、
飛行場までもある。

10.7.11土手の拡張工事 (56)
荒川の横土手。上流から浦和付近まで数本?(確か13本あると資料にあったような・・)

あまりの広さに、
荒川には横土手が存在する。

洪水を防ぐために作られた。

西遊馬の美田は
我々の住む馬宮地区の横土手から
ひとつ下流の
二ツ宮地区の横土手までの間だ。

かって〈戦前)は
一帯さくら草が咲いていた場所で、
花の季節は
多くの人出で賑わったという。

戦後の食糧難の折に
田んぼに生まれ変わったらしい。

その、西遊馬でできる米は
美味しいと言われる。

僕も、以前たまたま知り合った
秩父地方の農家の人から、
自分で作る米は出荷するが
自分が食べる米は
西遊馬の米を買っている
ということを聞いた。

今夜の夕食が楽しみである。

10.9.4ブログ用 (13)
農家に親戚があるわけではないが、野菜など農作物をよく頂く。左のかぼちゃは先日の岩手県への釣り旅行の帰りに頂いたもの。かぼちゃのほか、ダンボール一箱ものさまざまな野菜をいただいた。右の薩摩芋は僕の浜松の知り合いから送ってきたもの。



あの日の記憶・メモ   石清水八幡宮(京都府)にて  2003年
2003年 石清水八幡宮






この先1ヵ月半の予定をバタバタと・・・・

歯医者へ行った。
今回は今日が最終回と思っていたら、
来週、もう一度診るからと言われた。
結局、10日に行くことになった。

歯科医院を出てからのこと。

高い交通費をかけて来るのだから、
10日は何か別な用事も作らねばと、
思案しながら歩いていると
携帯が鳴った。

××「ゴローさん?△△さんが展示会に
出品しているから、
一緒に見に行かないか」

「オーケー、じゃ、10日の午後ね」

即座に決まった。

10.9.3ブログ用
アニラオ(フィリピン)でのスクーバダイビング行きの打ち合わせをした軽食喫茶。リーズナブルで空いている。

午後1時半。
今月の12日から行く予定の
フィリピンのスクーバダイビング旅行
の打ち合わせのために
友人と会う。

昼食後、
有楽町駅前のビッグカメラで
旅行(スクーバ)に必要な小物を買い、
近くの喫茶に移動。

打ち合わせは4時に終了。

10.9.3ブログ用 (6)
必要な小物を買った有楽町駅前のビッグカメラ

5時、大宮駅改札口前の
待ち合わせ場所
“まめの木”にて
O氏と会う。

10.9.3ブログ用 (10)
大宮駅改札口前にある待ち合わせ場所“豆の木”の表札

O氏とは、
ラオス行きの打ち合わせだ。

ラオスの件では、
延び延びになっている
仕事〈実現すれば)の
下見の予定を
10月にどうだろうという
ことなのだ、

居酒屋で2時間近くも
飲みながらの打ち合わせ。

その間(9月末には)、
僕の兄弟会の温泉旅行もある。
先行き1ヵ月半ほどの予定を
バタバタと決めた。

こんな日もあるのだ。


今日のオブジェ 大黒様
03・10月4日彼岸花・ 036

『夜明け前』島崎藤村  日本人の手紙『夫婦』『親子』

  • Posted by: ゴロー
  • 2010-09-02 Thu 19:26:24
今日は一日中、
本読みで終わった。
一度、動きそびれると
もう、動かない。

あれも明日、
これも明日。

暑さのせいにしてはイケナイ。
年齢のせいにしてもイケナイ。


『夜明け前』島崎藤村 

この本を読みたいと思ったのは
紫式部の源氏物語を含む古の頃からの
日本の名著100冊の中に
推薦されていたのと、

別の書物の中に、
日本近代文学の最高峰と
紹介されていたからだ。

リタイアしたら
読もうと思っていたのだが、
3ヶ月かかって
やっと読み終えた。

文庫本にしたら2000ページほどか。
しかし、とても普通の速さで読み通す
ことはできない。

一日、数ページ、
それも読んだり読まなかったり。

丁寧に書かれた文章から
その場にいるように
風景が想像できる。

名著とは
まさにこのような本の
ことなのだろうと思った。

じっくりと、
幕末から明治の
中山道(木曽街道)の宿場を、
本陣・庄屋を、
人々の生活・暮らしを、
出来事や歴史を。
主義や思想の変遷を。

素晴らしい本を読ませて
もらった。

10.8.28ブログ用 夜明け前(11)

10.9.2ブログ用。本 (1)


日本人の手紙『親子』、『夫婦』 監修 紀田順一郎 リプリオ出版

『夫婦』
忘れかけてしまった
夫婦の愛とは何かを
教えてくれている。

高村光太郎、宮本百合子、川口松太郎・・・など30通。
みな苦難、葛藤を乗り越えての夫婦なのだ。

夫婦の愛とは
きっと、
そのようなものなのだ。

『親子』
親から子への手紙は
自分の子供に読んで欲しい。
親の気持ちが分かる。

子から親への手紙。
成人してから、
親に手紙を書くというだけでも
素晴らしい。

水上勉の長年不明であった、
実の息子からの手紙。
長島茂雄が息子一茂への手紙。
などなど29通。

ちょうど、
読み終わったばかりの
島崎藤村が長男に宛てた
手紙もある。

解説にはこの手紙が、
『夜明け前』を
完成させた時期だったとあり、
いっそうの感慨が持てた。


今日のオブジェ 
10.8.24ブログ用 (18)

バッタ、熊、大物と行くたびに充実度を増す渓流釣り

3回目の渓流釣りに行った。
3泊4日。
場所も同じ岩手県の某所だ。

行くたびに充実度を増す。

今回の報告は
①エサはこのシーズンのみのバッタ(イナゴ)であること。
②今年は熊の出没が多いらしく足跡を見たこと。
③友人(名人)が大物を釣り上げたこと。
④僕も、3回の渓流釣りで一番大きな岩魚を釣ったこと。

10.8.29-9.1遠野釣り第3回目 (70)

①エサはこのシーズンのみのバッタ(イナゴ)であること。

渓流に入る前に、まずエサの確保。
この時期に魚たちの餌のひとつ、
イナゴ取りからだ。

イナゴは草むらにいくらでもいる。
4、50匹を捕まえビニールの袋に入れる。
餌はトンボでも、他の虫でもいいらしい。

10.8.29-9.1遠野釣り第3回目 (83)

②今年は熊の出没が多いらしく足跡を見たこと。

異常気象の暑さのせいかどうか、
今年は熊の出没情報が多いとか。

とにかく、民家の庭先の木の実などを
食べに下りてくるらしいのだ。

写真は爪跡も生々しい野生の梨の木。
枝には小さな梨の実が
幾つもなっている。

下に落ちたばかりの実を拾って食べてみた。
いわいる梨の原種。

実は小さいが、
味も臭いも梨だ。

この木は、
我々の宿舎からほど近い、
民家の門の手前にある。

100年以上は経っていると思われる
古い野生の梨の木だ。

10.8.29-9.1遠野釣り第3回目 (121)

写真の右に写っている家の庭先の
木の実を食べに下りてきた熊の足跡。

田んぼを通り抜け、
アスファルトの道路を横断して
左側の山へ帰って行ったと、
家の主人の話だ。

家の下が渓流になっている。

熊には会いたくない。
なるべく会わないようにと
地元の知り合いから
腰につける熊避けの鈴を借りた。

2キロ先まで響くという優れもので、
南部鉄の手作り鈴だ。

さらに、熊除けスプレーを携帯。
万全をきした。

10.8.29-9.1遠野釣り第3回目 (123)
熊の足型。このあたりにいるのはツキノワグマ(熊)。今日会った地元の茸取りの人(プロ)は、今年は山の中で、もう10回も目撃していると話していた。

10.8.29-9.1遠野釣り第3回目 (175)

③友人(名人)が大物を釣り上げたこと。

友人(名人)が36センチの岩魚を釣り上げた。
この時期では珍しいと、
地元の釣りベテランも感心するほどの大物。

友人は、
釣り糸を垂れた時、
たちどころに、
この獲物は
イナゴは食わない
(イナゴでは釣れない)
と察したのだった。

すぐに竿を毛鉤(針)に変えた。

そして、
投げ入れてすぐに釣った。

10.8.29-9.1遠野釣り第3回目 (194)
僕のは20センチちょいか。それでもこれまでに釣った中では一番大きい

10.8.29-9.1遠野釣り第3回目 (48)
渓流の淵の砂地に、鹿だろうか?何か獣の足跡が幾つも見られた

Index of all entries

Home > 2010年09月

タグクラウド
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR

Return to page top