NHKBS“松本清張鉄道の旅”の3ヵ所と“内藤大助の大冒険”。映画「斬人斬馬剣」「愛国の花」。Youtube動画「ラオス」
★忘れるわけがない石見の会社
昼間、NHKBS「新日本紀行 松本清張鉄道の旅」が紹介していた3ヵ所は
➀1958年の映画「張り込み」のロケ地(佐賀)
➁石見(銀山)の中村ブレイス
➂北海道の樺戸集治監
※再放送(多分)
3ヵ所とも興味津々で見た。
➀映画「張り込み」は僕が大ファンの高峰秀子主役の映画だったから。
原作が松本清張、監督は野村芳太郎。
監督は日本国中からロケ地を選んだのだとか。
➁テレビで社名こそ出なかったが・・・・・・・
義足やら乳房やら障害を持つ人のために制作する石見の会社と言えば
中村ブレイスと僕にはすぐに分かった。
なにしろ僕が在職中に関わっていた雑誌の
表3の広告を10年近くも出し続けてくれた会社なのだ。
忘れるわけがない。
ミズノ、ナイキ、アシックス、ワコール・・・・・・等々一流企業に並んで
出広し続けてくれた地方の名も知らない会社(当時)。
どんな会社なのかスタッフを取材に行かせたこともある。
僕にとってはお世話になったありがたい会社が出てきてビックリ、
半分感激して見ていた。
➂は昔ハマった山田風太郎の明治物に出てくる月形、樺戸の名。
囚人と言え思想犯などのインテリが多く収監されていた。
厳寒の地の厳しい労働と極悪の環境、
彼らの犠牲のもとに北海道の開拓はなされたと風太郎は語っている。
➀中村社長が空き家を買い取り社員寮などにして街を蘇らせている。
➀松本清張は中村ブレイスに2度訪れた。
2度目は家族連れで来てくれたのだ(NHK放送より)。
➀長く月刊「シティランナー」の表3に出広してくれていた中村ブレイス(1996年5月号)。
➁映画「張り込み」の撮影を見ようとロケ地には10000人ものファンが集まったと、
ロケ隊が宿泊した旅館の主人の談。
➂囚人とはいえ思想犯などのインテリが多く収監されていた樺戸集治監。
☆
内藤大助が紹介した懐かしいパクセー。
★NHKBS「内藤大助の大冒険」決死の綱渡り ラオス密林と激流のサバイバル
「新日本紀行」松本清張の鉄道旅「が終わったと思ったら
続けてやっていたのがこの番組。
ラオスの南部の大都市パクセーが出たのでそのまま見た。
タラート(市場)、シーパンドン(4000の島)が懐かしい。
それにしてもテレビ取材とはいえ内藤大助はスゴイ。
とても常人では出来そうにない冒険おじさん。
僕の行ったパクセー、シーパンドンとは大違いだァ。
☆
★映画2本+Youtube動画
・映画「斬人斬馬剣」=伊藤大輔監督1929年
サイレント(無声)映画。
主演は月形龍之介。
村人を苦しめ、陰謀をめぐらす悪代官を
村人と一緒に懲らしめる(殺しちゃう)話。
白馬に乗って剣劇も鮮やかな月形龍之介、
最後には元の浪人姿で立ち去っていく。
当時の相当な大作で制作費も通常の10倍だったらしい。
大いに楽しめた時代劇だ。
復元フィルムが25分ちょいというのが惜しい。
この年のキネマ旬報6位。
*
・映画「愛国の花」・右=佐々木啓祐監督1942年
お国のために再び役立とうと船に乗る父親と失恋した娘が
救護看護婦として戦地へ赴く。
歯の浮くようなお世辞と言う言葉があるが
この映画は歯の浮くような国策映画。
*
・Youtube動画「「スカイチャンネル・ラオス」・左
バイクでラオス国内を行く。
古いお寺、タラート、村の風景、人々・・・・・・。
ラオスを旅している気分に浸れてGoo。
昼間、NHKBS「新日本紀行 松本清張鉄道の旅」が紹介していた3ヵ所は
➀1958年の映画「張り込み」のロケ地(佐賀)
➁石見(銀山)の中村ブレイス
➂北海道の樺戸集治監
※再放送(多分)
3ヵ所とも興味津々で見た。
➀映画「張り込み」は僕が大ファンの高峰秀子主役の映画だったから。
原作が松本清張、監督は野村芳太郎。
監督は日本国中からロケ地を選んだのだとか。
➁テレビで社名こそ出なかったが・・・・・・・
義足やら乳房やら障害を持つ人のために制作する石見の会社と言えば
中村ブレイスと僕にはすぐに分かった。
なにしろ僕が在職中に関わっていた雑誌の
表3の広告を10年近くも出し続けてくれた会社なのだ。
忘れるわけがない。
ミズノ、ナイキ、アシックス、ワコール・・・・・・等々一流企業に並んで
出広し続けてくれた地方の名も知らない会社(当時)。
どんな会社なのかスタッフを取材に行かせたこともある。
僕にとってはお世話になったありがたい会社が出てきてビックリ、
半分感激して見ていた。
➂は昔ハマった山田風太郎の明治物に出てくる月形、樺戸の名。
囚人と言え思想犯などのインテリが多く収監されていた。
厳寒の地の厳しい労働と極悪の環境、
彼らの犠牲のもとに北海道の開拓はなされたと風太郎は語っている。
➀中村社長が空き家を買い取り社員寮などにして街を蘇らせている。
➀松本清張は中村ブレイスに2度訪れた。
2度目は家族連れで来てくれたのだ(NHK放送より)。
➀長く月刊「シティランナー」の表3に出広してくれていた中村ブレイス(1996年5月号)。
➁映画「張り込み」の撮影を見ようとロケ地には10000人ものファンが集まったと、
ロケ隊が宿泊した旅館の主人の談。
➂囚人とはいえ思想犯などのインテリが多く収監されていた樺戸集治監。
☆
内藤大助が紹介した懐かしいパクセー。
★NHKBS「内藤大助の大冒険」決死の綱渡り ラオス密林と激流のサバイバル
「新日本紀行」松本清張の鉄道旅「が終わったと思ったら
続けてやっていたのがこの番組。
ラオスの南部の大都市パクセーが出たのでそのまま見た。
タラート(市場)、シーパンドン(4000の島)が懐かしい。
それにしてもテレビ取材とはいえ内藤大助はスゴイ。
とても常人では出来そうにない冒険おじさん。
僕の行ったパクセー、シーパンドンとは大違いだァ。
☆
★映画2本+Youtube動画
・映画「斬人斬馬剣」=伊藤大輔監督1929年
サイレント(無声)映画。
主演は月形龍之介。
村人を苦しめ、陰謀をめぐらす悪代官を
村人と一緒に懲らしめる(殺しちゃう)話。
白馬に乗って剣劇も鮮やかな月形龍之介、
最後には元の浪人姿で立ち去っていく。
当時の相当な大作で制作費も通常の10倍だったらしい。
大いに楽しめた時代劇だ。
復元フィルムが25分ちょいというのが惜しい。
この年のキネマ旬報6位。
*
・映画「愛国の花」・右=佐々木啓祐監督1942年
お国のために再び役立とうと船に乗る父親と失恋した娘が
救護看護婦として戦地へ赴く。
歯の浮くようなお世辞と言う言葉があるが
この映画は歯の浮くような国策映画。
*
・Youtube動画「「スカイチャンネル・ラオス」・左
バイクでラオス国内を行く。
古いお寺、タラート、村の風景、人々・・・・・・。
ラオスを旅している気分に浸れてGoo。
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