三ツ又沼ビオトープ
武蔵丘陵森林公園(東松山)まで、長さが42キロもある荒川サイクリングロード。広い河川敷は田や畑、ゴルフ場、グランド、テニスコート、飛行場、公園、牧場、モトクロス場、自動車教習所、その他多種多様にわたる施設を見ることができる。
土手上のサイクリングロードに上がったとたんに見たのは、樹木の伐採現場。また、雑木林が消える
土手にはモンシロチョウが乱舞していた
久しぶりに
サイクリングをした
近くの“荒川サイクリングロード”は
長さが42キロメートルもある人気のコース。
自然も豊かで
景色もいい。
河川敷の幅が日本一という
吉見町~鴻ノ巣付近も通る。
40代のころは月一ぐらいの割合で
サイクリングもしたが、
近頃はさっぱり。
自転車が傷まぬようにと
思い出したように乗る程度だ。
それに、自転車ブームで、
休日は危なくて
僕みたいな散車(自転車による散歩)組は
危なくてロードに出られない。
乗るなら、今日のような平日に限る。
愛車はB社製のスポーツタイプ。
もう、30年近く乗っている。
ちょっと見ただけでは、
そんなに古い自転車に見えない。
鉄で出来ている部分がないのか、
錆もでてこない。
とにかく、丈夫で長持ち。
自分もこうありたいと
思っていたりして・・・。
(自分と自転車を比べるなっチューの・・)。
出発が午後も2時を過ぎてしまったので、
遠出はやめて、
10キロほど先の本田飛行場を
目指して出た。
ところが、
途中5キロほどいったところにある、
“三つ又沼ビオトープ”
が気になる。
行けば、数年ぶり。
少し引っ込んでいるので、
気づかずにいる人も多いだろうし、
これまでも、
沼付近で人影を見ることはなかった。
そんな、ビオトープがどうなったか
見てみたくなったのだ。
駐車場にある案内板は付け替えられたらしく、新しいようだった
遊歩道はスズメバチの巣があるため閉鎖。前に来たときはこの遊歩道を通って沼まで行ったのだが・・。スズメバチの巣に注意の貼り紙は当時も反対側の道(用水路を挟んで)にすでにあった。
板道(木道)の上に女郎蜘蛛がトンボを捕まえていた。自然のままがいっぱい、さすがビオトープ
人影は見えないが、まァ、よく整備されている。板道も新しく換えて間もないようだった。前回来たときは、これほど草ぼうぼうではなかったと思う。下草はほぼ全体を葛(?)が覆ってしまっているが、これこそビオトープなのだろう
ビオトープの周りは広大。牧草地、その向こうは畑、さらに向こうはゴルフ場、そして荒川にが流れる
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このエントリーのカテゴリ : オブジェ