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絵の教室3時間ドキュメント

  • Posted by: ゴロー
  • 2017-08-21 Mon 21:15:10
CIMG1822.jpg
今日は先週までの(途中作品の)仕上げだった。
ほかに余力のある人はブドウと花が課題として出された。

★沈黙と集中

絵の教室に通い始めて1年半ほどになる(かなァ)。
月2回、主に月曜日なのだがパステル画(デッサン)を描く。

教室のある場所は大宮工房館。
現在の生徒は10名。

バスと電車で1時間以上かけて通う人もいるし、
もっと遠くから車で来る人もいる。
僕も2路線のバスを利用、1時間弱を掛けて通う。

教室の時間は朝9時から12時までの3時間。
もっとも、月1回は午後も教室が使えるので残って描く人もいるが・・・・・。

      *

モチーフ、課題は先生が決める。
人物と野外を描く以外、
静物や花などのモチーフは先生が家から持ってくる場合が多い。

先生は自転車で通ってくる。
鉢植えなどは相当に重たいのだが、
30分以上は掛かるだろう距離をヘルメットもかぶらずに自転車で来るのだ。

それだけでも大変なのに・・・・・・・。

      *

朝、9時少し前にボチボチと生徒が集まりまる。
今の時期、まずエアコン(冷房)のスイッチを入れる。
そして描く準備を始めるのだ。

それぞれ何となく自分の場所(位置)が決まっているので、
場所決めに手間取ることはない。

モチーフやモデルのよって多少イーゼルと椅子を動かす程度で済む。

      *

9時になると先生がモチーフを抱えてやってくる。
いつもニコニコしていて明るく元気だ。

先生も教室に入ってくるとすぐに準備を始める。
真ん中に置かれたテーブルにモチーフを並べ、
皆に描きやすい(見やすい)かどうか聞きながら位置を直す。

      *

「人生の中でこれほど集中することってないんじゃない」
・・・・・・とこの前、先生がイーゼルの前の生徒たちに言っていた。

それくらい、その日は生徒たちが集中していたのだろう。
今日も黙々と描いている。
パステルが画面をこする音だけが聞こえるかのようだ。

その中を先生は巡る。
巡ると言ったってただ見て回るだけではない。

一人一人の作品に手を入れ直しもする。
先生が直接直すことを嫌がる生徒もいるが、
そんな生徒にも助言を与えて修正させている。

僕は全部先生にお任せで直してもらうタイプ。
「いかようにでも直してください」
今日も僕はそのように言って直してもらった。

      *

2時間も過ぎた頃、
たいがい誰かが持ってきたお菓子が配られる。
ちょっとした休憩時間だ。

息抜きのようにこのときは談笑が入るが、
すぐにまた沈黙に戻る。

家で3時間も集中して絵を描くことなどまずない(すぐに飽きる)。
絵の教室だとそのようなことがないのが自分でも不思議なのだが・・・・・・。

      *

先生はほぼ3時間ずっと生徒の絵を直し、助言を与え続けて
その日の教室を終えるのだが、
考えてみれば先生もずっと描き続けだ。

いつも思う。
本当に先生は絵を描くのが好きなのだ・・・・・・と。
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