- 2018-09-05 Wed 15:56:24
- 意見・気付き・思いなど
★畑で燃やしたらパトカーが来た
強風の翌朝の散歩。
竹林で竹を切っているおじさんに会った。
ゴロー××「こんにちわ。
もしかして竹林の持ち主(地主)さんですか」
竹おじさん××「そう。昨日の風でね、竹が8本倒れてね、
いま短く切っているんだよ。切らないと役所で引き取ってもらえないんだ」。
*
散歩を中断、竹おじさんとの話は30分にも及んだ。
話の中身を要約すれば ↓
①付近で竹林が激減。
②竹林の維持の苦労。毎年間伐、下草刈り・・・・・。
③先日の落雷で倒れた竹林の中の大木の処理について。
④昔は薪を得るために雑木を植えた(ドングリから)ものだ。
大切な燃料で落ち葉とともに近所に配ったものだ。
⑤タケノコの話。
細いタケノコ太いタケノコの作り方。
今は掘る人も食べる人もいなくて・・・・・・。
この3年ほど知り合いの介護施設から掘りにくるのだが、
掘れる人(体力)は1人くらい。
⑥切った竹は今は短くしなくては役所に持っていけない。
長さも決まっている。枝は1m、竹は50cm。
⑦以前は早朝、隣の畑(自分の土地)で燃やした。
何年か前にパトカーが来て燃やしていけないと注意された。
それ以来自分で切って役所(処理場)へ持って行く。
⑧竹林内になる神社と稲荷の話・・・・・・・・・・。
*
僕はタケノコが好きなので来年はぜひ掘らせて欲しいとお願いした。

「先祖から受け継いだ竹林なので簡単にはやめられない」と竹おじさん。

「話している足下に3匹のスズメバチが・・・・・」。
足元の木の幹の穴にスズメバチは入って行った。

「道路に流れた土も除かなければ・・・・」・と竹おじさん。
正面の森が竹林。
*

トンボが乱舞していたふだんは水のない遊水池。
写真の中に10匹くらいトンボが映っているのだが・・・・・・見えない(分からない)。

水たまりの散歩道。

雨上がりに鮮やかなケイトウ。
*

強風の翌朝の我が家のベランダ。
☆
★「古本夜話」・・・・・・・・昨日の続き
出久根氏は読売新聞朝刊の“人生案内”の回答者の一人だ。
100年以上続く人気記事で
回答者は他に野村総一郎、久田恵、最相葉月、藤原正彦、増田明美氏らがいる(2018年)。
僕も他のニュース記事はざっと見るだけだが、
人生案内は質問によってはじっくりと読む。
名回答は面白いショート(短編)小説を読むのと同じくらい。
*
社会人になる前は実家の深川にいたのだが、
家の近くに本屋が1軒、古本屋(古書店)が2軒、
貸本屋が1軒、図書館が比較的大きな深川図書館がひとつという環境だった。
小学から中学校に行く頃までは貸本屋の常連。
借りる本は漫画(白土三平ら)、探偵小説(江戸川乱歩ら)、
そして空想科学小説へと移っていった。
中学校には図書館があってもっぱらシャーロック・ホームズだった。
*
高校生になってから古本屋へ行くようになった。
新刊書を売っている普通の本屋さんに行くよりは
ずっと多く通ったと思う。
古書店で本棚を眺め、
読みたい本を見つけるのが楽しいのだ。
誰かが興味を持って買って読んだ本はどんな?
じゃァ、僕も読んでみようとか
・・・・・・と、そんな興味から買って読む。
初めから買いたい目的で行く新刊本屋さんはそこが違うのだ。
*
今は図書館が充実しているので、
図書館での本選びも楽しみのひとつ。
図書館も新刊書店も
蔵書が多いところなら2時間ぐらい平気で書棚を眺めていられる。
*
ラオスに住んだ時、
近くの図書館に日本コーナーがあった。
日本大使館の中にも日本の本が並べられていた。
日本人がラオスを去るときに置いて行った(寄贈)もの。
どちらも2000冊前後だったのではなかろうか。
限られた中で読む本を探すのはまた別な楽しさがあった。
いったいこんな本をだれが読むのか・・・・・・と思いつつ読む。
日本にいたら絶対に選ばない(読まない)だろうと思われる本も読まざるを得ない。
ところがそれが意外と面白かったり・・・・・・。
中には50年以上も前の文庫本が並んでいた。
もっとも、新しい本はなくいちばん最新でも7、8前だったりしたが・・・・・。
*
「古本夜話」を読んで昔(~し)のことを思い出してしまったが、
我が本の大量処分、ブックオフでの売買の話などはいづれの折に・・・・・・。
強風の翌朝の散歩。
竹林で竹を切っているおじさんに会った。
ゴロー××「こんにちわ。
もしかして竹林の持ち主(地主)さんですか」
竹おじさん××「そう。昨日の風でね、竹が8本倒れてね、
いま短く切っているんだよ。切らないと役所で引き取ってもらえないんだ」。
*
散歩を中断、竹おじさんとの話は30分にも及んだ。
話の中身を要約すれば ↓
①付近で竹林が激減。
②竹林の維持の苦労。毎年間伐、下草刈り・・・・・。
③先日の落雷で倒れた竹林の中の大木の処理について。
④昔は薪を得るために雑木を植えた(ドングリから)ものだ。
大切な燃料で落ち葉とともに近所に配ったものだ。
⑤タケノコの話。
細いタケノコ太いタケノコの作り方。
今は掘る人も食べる人もいなくて・・・・・・。
この3年ほど知り合いの介護施設から掘りにくるのだが、
掘れる人(体力)は1人くらい。
⑥切った竹は今は短くしなくては役所に持っていけない。
長さも決まっている。枝は1m、竹は50cm。
⑦以前は早朝、隣の畑(自分の土地)で燃やした。
何年か前にパトカーが来て燃やしていけないと注意された。
それ以来自分で切って役所(処理場)へ持って行く。
⑧竹林内になる神社と稲荷の話・・・・・・・・・・。
*
僕はタケノコが好きなので来年はぜひ掘らせて欲しいとお願いした。

「先祖から受け継いだ竹林なので簡単にはやめられない」と竹おじさん。

「話している足下に3匹のスズメバチが・・・・・」。
足元の木の幹の穴にスズメバチは入って行った。

「道路に流れた土も除かなければ・・・・」・と竹おじさん。
正面の森が竹林。
*

トンボが乱舞していたふだんは水のない遊水池。
写真の中に10匹くらいトンボが映っているのだが・・・・・・見えない(分からない)。

水たまりの散歩道。

雨上がりに鮮やかなケイトウ。
*

強風の翌朝の我が家のベランダ。
☆
★「古本夜話」・・・・・・・・昨日の続き
出久根氏は読売新聞朝刊の“人生案内”の回答者の一人だ。
100年以上続く人気記事で
回答者は他に野村総一郎、久田恵、最相葉月、藤原正彦、増田明美氏らがいる(2018年)。
僕も他のニュース記事はざっと見るだけだが、
人生案内は質問によってはじっくりと読む。
名回答は面白いショート(短編)小説を読むのと同じくらい。
*
社会人になる前は実家の深川にいたのだが、
家の近くに本屋が1軒、古本屋(古書店)が2軒、
貸本屋が1軒、図書館が比較的大きな深川図書館がひとつという環境だった。
小学から中学校に行く頃までは貸本屋の常連。
借りる本は漫画(白土三平ら)、探偵小説(江戸川乱歩ら)、
そして空想科学小説へと移っていった。
中学校には図書館があってもっぱらシャーロック・ホームズだった。
*
高校生になってから古本屋へ行くようになった。
新刊書を売っている普通の本屋さんに行くよりは
ずっと多く通ったと思う。
古書店で本棚を眺め、
読みたい本を見つけるのが楽しいのだ。
誰かが興味を持って買って読んだ本はどんな?
じゃァ、僕も読んでみようとか
・・・・・・と、そんな興味から買って読む。
初めから買いたい目的で行く新刊本屋さんはそこが違うのだ。
*
今は図書館が充実しているので、
図書館での本選びも楽しみのひとつ。
図書館も新刊書店も
蔵書が多いところなら2時間ぐらい平気で書棚を眺めていられる。
*
ラオスに住んだ時、
近くの図書館に日本コーナーがあった。
日本大使館の中にも日本の本が並べられていた。
日本人がラオスを去るときに置いて行った(寄贈)もの。
どちらも2000冊前後だったのではなかろうか。
限られた中で読む本を探すのはまた別な楽しさがあった。
いったいこんな本をだれが読むのか・・・・・・と思いつつ読む。
日本にいたら絶対に選ばない(読まない)だろうと思われる本も読まざるを得ない。
ところがそれが意外と面白かったり・・・・・・。
中には50年以上も前の文庫本が並んでいた。
もっとも、新しい本はなくいちばん最新でも7、8前だったりしたが・・・・・。
*
「古本夜話」を読んで昔(~し)のことを思い出してしまったが、
我が本の大量処分、ブックオフでの売買の話などはいづれの折に・・・・・・。
スポンサーサイト
- Newer: クイズ・・・・・・なぜバケツに穴が?。絵「操り人形」
- Older: 珠玉エッセイ集・・・・・・本「古本夜話」出久根達郎
Comments: 0
Trackback+Pingback: 0
- TrackBack URL for this entry
- http://blog56565656kokonoki.blog27.fc2.com/tb.php/2780-39ddc8b8
- Listed below are links to weblogs that reference
- 竹林のおじさん・・・・・・強風の翌朝の散歩 from ゴローの「ここの記」日記