- 2019-11-07 Thu 22:13:38
- ハイキング
★眺めはGoo
鷹取山の岩トレに参加してきた。
お天気も上々、昼過ぎまでポカポカ陽気。
*
鷹取山は昔石切り場だったとのことだ。
139mの頂上付近の垂直な壁面が練習場になっている。
練習に使用するのは主に3つの壁面だ。
眺めがGoo、絶景なのだ。
僕は最もやさしい基本を学ぶ2ヵ所(ルート)しか登れない。
垂直壁面はせいぜい数m。
というわけで相変わらず初心者のままだ。
それでも岩トレは楽しいし、いい運動になっている。

壁面Ⅰ。
壁面にはそれぞれ名称があるのかもしれないが・・・・・・。

壁面Ⅱ。

壁面Ⅲ。
☆

前半はエッセイ、後半は脚本。
★本「忍ばずの女」高峰秀子
名ブロデューサー石井ふく子の実の母親、芸者君鶴の半生を描く脚本。
親子であることを拒否し続けた君鶴とふく子が(心の)和解する感動的な内容。
石井ふく子から直接依頼され、
夫の松山善三に書きなさいと説得されるなど
脚本にいたるまでのいきさつも。
*
本の前半は高峰秀子自身のエッセイ“俳優ことはじめ”。
彼女の女優魂がよくわかった。
とくに“死に顔”の役について。
先日DVDで見た映画の「浮雲」の最後の場面の主役ゆき子(高峰秀子)の
死に顔の美しさに感動・・・・・・その美しさの理由が分かったと同時に
それこそが彼女の女優魂の神髄なのではないかと思った。
下の写真は「浮雲」の高峰秀子の演ずるゆき子の死に顔。

真に迫る死に顔、しかも美しい。
☆

ボケた妻を演ずる村瀬幸子を抱く夫(三国連太郎)。
★Youtube映画「人間の約束」=吉田嘉重監督 1986年
老人、ボケ問題を扱ったシリアスな内容。
三国連太郎の老人(老け役)がスゴイ。
演じているとは思えないほど迫る。
この年のキネマ旬報4位。
鷹取山の岩トレに参加してきた。
お天気も上々、昼過ぎまでポカポカ陽気。
*
鷹取山は昔石切り場だったとのことだ。
139mの頂上付近の垂直な壁面が練習場になっている。
練習に使用するのは主に3つの壁面だ。
眺めがGoo、絶景なのだ。
僕は最もやさしい基本を学ぶ2ヵ所(ルート)しか登れない。
垂直壁面はせいぜい数m。
というわけで相変わらず初心者のままだ。
それでも岩トレは楽しいし、いい運動になっている。

壁面Ⅰ。
壁面にはそれぞれ名称があるのかもしれないが・・・・・・。

壁面Ⅱ。

壁面Ⅲ。
☆

前半はエッセイ、後半は脚本。
★本「忍ばずの女」高峰秀子
名ブロデューサー石井ふく子の実の母親、芸者君鶴の半生を描く脚本。
親子であることを拒否し続けた君鶴とふく子が(心の)和解する感動的な内容。
石井ふく子から直接依頼され、
夫の松山善三に書きなさいと説得されるなど
脚本にいたるまでのいきさつも。
*
本の前半は高峰秀子自身のエッセイ“俳優ことはじめ”。
彼女の女優魂がよくわかった。
とくに“死に顔”の役について。
先日DVDで見た映画の「浮雲」の最後の場面の主役ゆき子(高峰秀子)の
死に顔の美しさに感動・・・・・・その美しさの理由が分かったと同時に
それこそが彼女の女優魂の神髄なのではないかと思った。
下の写真は「浮雲」の高峰秀子の演ずるゆき子の死に顔。

真に迫る死に顔、しかも美しい。
☆

ボケた妻を演ずる村瀬幸子を抱く夫(三国連太郎)。
★Youtube映画「人間の約束」=吉田嘉重監督 1986年
老人、ボケ問題を扱ったシリアスな内容。
三国連太郎の老人(老け役)がスゴイ。
演じているとは思えないほど迫る。
この年のキネマ旬報4位。
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- 鷹取山の3つの壁。本「忍ばずの女」。Youtube映画「人間の約束」 from ゴローの「ここの記」日記