- 2020-02-22 Sat 19:58:17
- 映画
昨日、今日と見た映画は合計7本。
ちょっと見過ぎだけどどれも面白く次から次へ見てしまう。
絵筆を手にながら見、
デスクトップのYoutubeはつけっぱなしだ。
もっとも絵筆の方は一向に進まない。
*
7本のうちの4本は国策映画。
なかでも「大日向村」は満州開拓民を募るためのもの。
その後のことを思えばいい映画(映像)なだけに・・・・・・。
1986年に続編ともいうべき「大日向村の46年 満州移民・その後の人々」
が作られている。
※戦前村の半数の人々を満蒙開拓団として送り出すことによって、
模範的な農村として政府から賞賛された大日向村。
政府の思惑に翻弄された村民たちの軌跡を、
当時の国策映画「大日向村」(1940)の映像や
送り出した側送り出された側の村民のインタビューなどでたどる
第一部「分村移民の軌跡」。
満州での体験を語る人々へのインタビューで構成された
第二部「語る-過去と現在をつなぐもの」・・・・・・ネットより転載。
155分に及ぶ大作で、いつかこちらも見て見たいものだ。
★映画7本

・「花婿の寝言」五所平之助監督で1935年。
主役の花婿は長谷川一夫。
寝言で事件を起こし、寝言で解決するというコメディ映画。
*

・「大日向村」豊田四郎監督1940年。
映画とは思えないほどのリアル感。
自然から村の生活風景まで映像が素晴らしい。
*

・「おぢさん」渋谷実監督1943年。
子供向けの国策映画?。
河村黎吉、飯田蝶子がいいねェ。
ちょっとコメディっぽいながらも切なくて可哀そう。
*

・「開戦前夜」吉村公三郎監督1943年。
真珠湾攻撃の前日まで田中絹代がアメリカのスパイ(多分)を
足止めさせると言う話。
敗戦の色が見え始めた頃で、
初心に返って(国民の)意気を高めようとしたのか?
*

・「祇園の姉妹」溝口健二監督1936年。
3度目の鑑賞。
山田五十鈴のことを本で読んで改めて見たくなった次第。
な~るほど大女優は・・・・・・みたいな。
*

・「赤い手の娘達」小田基義監督1941年。
子供向け(ための)国策映画。
人出が足りない時は家の手伝いをしなさい・・・・・みたいな。
やんわりとお説教?
女性たちの着物姿がいい(秀逸)。
*

・「家光と彦左」マキノ正博監督1941年。
古川緑波が彦左で長谷川一夫が家光。
ロッパも名優だった。
この時代のエノケン、金語楼など
喜劇俳優のイメージが強いけれどみな大役者(俳優)、
そして指導者としても一流だった。
ちょっと見過ぎだけどどれも面白く次から次へ見てしまう。
絵筆を手にながら見、
デスクトップのYoutubeはつけっぱなしだ。
もっとも絵筆の方は一向に進まない。
*
7本のうちの4本は国策映画。
なかでも「大日向村」は満州開拓民を募るためのもの。
その後のことを思えばいい映画(映像)なだけに・・・・・・。
1986年に続編ともいうべき「大日向村の46年 満州移民・その後の人々」
が作られている。
※戦前村の半数の人々を満蒙開拓団として送り出すことによって、
模範的な農村として政府から賞賛された大日向村。
政府の思惑に翻弄された村民たちの軌跡を、
当時の国策映画「大日向村」(1940)の映像や
送り出した側送り出された側の村民のインタビューなどでたどる
第一部「分村移民の軌跡」。
満州での体験を語る人々へのインタビューで構成された
第二部「語る-過去と現在をつなぐもの」・・・・・・ネットより転載。
155分に及ぶ大作で、いつかこちらも見て見たいものだ。
★映画7本

・「花婿の寝言」五所平之助監督で1935年。
主役の花婿は長谷川一夫。
寝言で事件を起こし、寝言で解決するというコメディ映画。
*

・「大日向村」豊田四郎監督1940年。
映画とは思えないほどのリアル感。
自然から村の生活風景まで映像が素晴らしい。
*

・「おぢさん」渋谷実監督1943年。
子供向けの国策映画?。
河村黎吉、飯田蝶子がいいねェ。
ちょっとコメディっぽいながらも切なくて可哀そう。
*

・「開戦前夜」吉村公三郎監督1943年。
真珠湾攻撃の前日まで田中絹代がアメリカのスパイ(多分)を
足止めさせると言う話。
敗戦の色が見え始めた頃で、
初心に返って(国民の)意気を高めようとしたのか?
*

・「祇園の姉妹」溝口健二監督1936年。
3度目の鑑賞。
山田五十鈴のことを本で読んで改めて見たくなった次第。
な~るほど大女優は・・・・・・みたいな。
*

・「赤い手の娘達」小田基義監督1941年。
子供向け(ための)国策映画。
人出が足りない時は家の手伝いをしなさい・・・・・みたいな。
やんわりとお説教?
女性たちの着物姿がいい(秀逸)。
*

・「家光と彦左」マキノ正博監督1941年。
古川緑波が彦左で長谷川一夫が家光。
ロッパも名優だった。
この時代のエノケン、金語楼など
喜劇俳優のイメージが強いけれどみな大役者(俳優)、
そして指導者としても一流だった。
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- いい映画だけれど・・・・・・国策映画「大日向村」。「花婿の寝言」「おぢさん」「開戦前夜」「祇園の姉妹」「赤い手の娘達」「彦左と家光」 from ゴローの「ここの記」日記