- 2020-09-16 Wed 14:10:09
- 散歩・ママチャリング
★白いネットが密
散歩コース付近の田んぼの稲刈りが始まった。
他にくらベて少し遅めかもしれない。
*
ジョロウグモとゴガネグモとの違いは僕には良く分からない。
ネットで調べた範囲でも今日撮った写真はコガネグモ?それともジョロウグモ?。
白いネットをこれほど密に張ったのを見たのは初めて。
美しすぎる。

散歩コースの田んぼで始まった稲刈り。

美しいクモの巣はコガネグモ?それともジョロウグモ?
(正解はナガコガネグモでした。
白いネットは隠れ帯と言うのだそうです。
昆虫に詳しい方から教えていただきました)
☆
★映画3本

・「波濤」=原研吾監督1939年
原作は林芙美子。
招集のための国策映画ではないかと思われる。
戦地へ赴く男の覚悟と待つ女のあるべき姿。
筋書きは単純なだけに分かりやすい。
そんなことはどーでもいい。
桑野通子主演作5本のうちの一本で
最初から最後までほとんど画面に登場するのが
ファンにとってはたまらなくいい。
*

・「半處女」=佐々木啓祐監督1938年
原作は小島政二郎。
作家志望の青年(夏川大二郎)は気は優しいが決断力が鈍い。
積極的な女性(三宅邦子)にたいしても煮え切らずにいて、
ついには姉の友達という水商売上がりの女性と結婚してしまう。
三宅を愛しているもう一人の男は会社の社長(佐分利信)で妻は病に臥せっている。
佐分利は三宅に事実上の結婚を申し込むが断られてしまう。
佐分利は夏川と三宅のお互いの本当の気持ちを知っているので
それ以上三宅に結婚を迫ることはなかった。
やがて夏川は文学賞を取り人気作家にもなる。
しかし、三宅が忘れられず酒におぼれ早々に死んでしまう。
三宅は夏川の死の床に駆けつけるが間に合わない。
エピロローグは佐分利信と三宅邦子が車で去っていくところ。
結局、三宅邦子が収まるところに収まったみたいな・・・・・・。
*

・「朧夜の女」=五所平之助監督1936年
主演の学生・誠一(徳大寺伸)とバーの女・照子(飯塚敏子)よりも
助演の飯田蝶子(誠一の母)と坂本武(誠一の叔父)のほうがメインの内容。
というか二人が上手い。
じわ~と心に沁み込んでくるような人情噺だ。
誠一と照子は子供を作ってしまう。
息子の成長を生きがいとしている母(飯田)に知れたら大変だ。
叔父(坂本)は自分の愛人に協力してもらい前後策を練る。
ところが照子は妊娠中毒症で出産前にあっけなく死んでしまう。
誠一はそれまでも母へ告白を何度も試みているがその都度叔父が諫めていた。
葬儀の日も焼香に来た誠一が母に自分の子供であったと告白しようとするが
叔父は「この世の中、嘘も正しいことがある、何よりも照子は今もそれを望んでいる」
と言って諫める。
☆
★石神井公園の風景・・・・・・昨日の続き

三宝池の厳島神社。

本を読んでいたのは外人。

1時間以上も動かず、すっかり置物だと思ったら、
スケッチしている目前、池の上を横切るように飛び去っていった。

トカゲ。

ねりまの名木樹高22mのメタセコイア。
園内にメタセコイヤは多い。

野鳥を撮る人たち。
オオタカがいるのだとか。

石神井公園は城址だった。

緑の池の色にたくさんの鯉。

自転車で集まってお喋りに興じるお年寄りたち。
少なくとも2時間以上はいた。

物を書く人、景色を眺める人。

キノコ。

睡蓮の池。

カモがあちらこちらに。

釣り人。
散歩コース付近の田んぼの稲刈りが始まった。
他にくらベて少し遅めかもしれない。
*
ジョロウグモとゴガネグモとの違いは僕には良く分からない。
ネットで調べた範囲でも今日撮った写真はコガネグモ?それともジョロウグモ?。
白いネットをこれほど密に張ったのを見たのは初めて。
美しすぎる。

散歩コースの田んぼで始まった稲刈り。

美しいクモの巣はコガネグモ?それともジョロウグモ?
(正解はナガコガネグモでした。
白いネットは隠れ帯と言うのだそうです。
昆虫に詳しい方から教えていただきました)
☆
★映画3本

・「波濤」=原研吾監督1939年
原作は林芙美子。
招集のための国策映画ではないかと思われる。
戦地へ赴く男の覚悟と待つ女のあるべき姿。
筋書きは単純なだけに分かりやすい。
そんなことはどーでもいい。
桑野通子主演作5本のうちの一本で
最初から最後までほとんど画面に登場するのが
ファンにとってはたまらなくいい。
*

・「半處女」=佐々木啓祐監督1938年
原作は小島政二郎。
作家志望の青年(夏川大二郎)は気は優しいが決断力が鈍い。
積極的な女性(三宅邦子)にたいしても煮え切らずにいて、
ついには姉の友達という水商売上がりの女性と結婚してしまう。
三宅を愛しているもう一人の男は会社の社長(佐分利信)で妻は病に臥せっている。
佐分利は三宅に事実上の結婚を申し込むが断られてしまう。
佐分利は夏川と三宅のお互いの本当の気持ちを知っているので
それ以上三宅に結婚を迫ることはなかった。
やがて夏川は文学賞を取り人気作家にもなる。
しかし、三宅が忘れられず酒におぼれ早々に死んでしまう。
三宅は夏川の死の床に駆けつけるが間に合わない。
エピロローグは佐分利信と三宅邦子が車で去っていくところ。
結局、三宅邦子が収まるところに収まったみたいな・・・・・・。
*

・「朧夜の女」=五所平之助監督1936年
主演の学生・誠一(徳大寺伸)とバーの女・照子(飯塚敏子)よりも
助演の飯田蝶子(誠一の母)と坂本武(誠一の叔父)のほうがメインの内容。
というか二人が上手い。
じわ~と心に沁み込んでくるような人情噺だ。
誠一と照子は子供を作ってしまう。
息子の成長を生きがいとしている母(飯田)に知れたら大変だ。
叔父(坂本)は自分の愛人に協力してもらい前後策を練る。
ところが照子は妊娠中毒症で出産前にあっけなく死んでしまう。
誠一はそれまでも母へ告白を何度も試みているがその都度叔父が諫めていた。
葬儀の日も焼香に来た誠一が母に自分の子供であったと告白しようとするが
叔父は「この世の中、嘘も正しいことがある、何よりも照子は今もそれを望んでいる」
と言って諫める。
☆
★石神井公園の風景・・・・・・昨日の続き

三宝池の厳島神社。

本を読んでいたのは外人。

1時間以上も動かず、すっかり置物だと思ったら、
スケッチしている目前、池の上を横切るように飛び去っていった。

トカゲ。

ねりまの名木樹高22mのメタセコイア。
園内にメタセコイヤは多い。

野鳥を撮る人たち。
オオタカがいるのだとか。

石神井公園は城址だった。

緑の池の色にたくさんの鯉。

自転車で集まってお喋りに興じるお年寄りたち。
少なくとも2時間以上はいた。

物を書く人、景色を眺める人。

キノコ。

睡蓮の池。

カモがあちらこちらに。

釣り人。
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