- 2021-01-20 Wed 19:06:52
- その他
★愚痴かもね・・・・・・
ひと頃、Facebookに毎日のように名言・格言が投稿してあった。
さすがにこの頃は減っているが、
僕のPCに控えた格言・名言だけでも百五十あまり。
最初の頃は拾ってブログに掲載していたが、
あまりに頻繁(ひんぱん)に出てくるので掲載を控えていたら溜まってしまったのだ。
*
同じような名言もずいぶんあった。
そのうち、名言・格言が自分へのお説教に読めてきてしまった。
これまでの自分の人生を振り返ればそうなる。
反省ばかりで掲載が憚(はばか)れたのだ。
今日は久しぶりに笑える名言?
※「恋」って言うから「愛」にきた。
いいねェ。
*
●愚痴るな、自慢するな、説教するな。
●転ぶな、風邪ひくな、義理を欠け。
後期高齢者としてはこの●だけは死守したい。
でもね、今日のブログは愚痴かもね・・・・・・。
![1 20264849_1654367921241303_2564006337817519860_n[1]](https://blog-imgs-138.fc2.com/b/l/o/blog56565656kokonoki/20210120190017fa9.jpg)

☆
★映画4本

・「悪党」=新藤兼人監督1965年
谷崎潤一郎原作の戯曲『顔世』の映画化。
足利尊氏の執事高 師直(こう の もろなお)は女好き。
彼は音羽信子の話を聞いて他人の女房(岸田今日子)に懸想してしまう。
言い出しっぺの乙羽は何とか手柄にしようとで間で動く。
この映画では小沢栄太郎の高は東国の歌も読めないいなかっぺだが、
実際の高 師直は武将、官僚、政治家、歌人(ネット)だったらしい。
でも小沢の高はとてもいい。
結局、懸想は成就せず、
高のところへは岸田の首のみが届けられる。
この年のキネマ旬報9位。
*

・「わが恋の旅路」=篠田正浩監督1961年
岩下志麻と川津祐介の恋愛成就までの話。
岩下志麻は貧しいが美しく心のきれいな女性。
川津は実直な新聞記者。
二人は始めて会った時からお互いに好意を持つ。
しかし、岩下はだらしのない父親のために愛のない金持ちの男と結婚。
間もなく彼女は交通事故で記憶喪失に。
金持ちから絶縁され入院しているところへ
岩下志麻をあきらめきれない川津が再登場。
献身の介護で岩下の記憶が戻る。
二人はメデタシメデタシでエンド。
*

・「夢」=黒澤明監督1990年
日米合作映画。
この年のキネマ旬報4位。
アメリカでの評価も高かったと何かで読んだ気がする。
全8話(夢)のうち以下の5話を鑑賞(ここまででカットされていた)。
「日照り雨」 「桃畑」「雪あらし」「トンネル」「鴉」。
この映画の画像の美しさがGoo。
狐の嫁入りの第一話「日照り雨」、
第2話の「桃畑」の美しさは感動的である。
何度見てもいいしこれからも見ると思う。
5度目の鑑賞。
*

・「電送人間」=福田純監督1960年
特撮スリラー映画、カラー、東宝スコープ、パースペクタ立体音響(ウキペディア)とある。
特撮は円谷英二。
電送人間と言うアイデアが面白い。
立体テレビからの着想でそれを電送するという仕掛け。
3D画像を伝送してそれを出力するみたいなもので今なら出来るかも。
但し、生きた人間が出来るかどうかは分からない。
戦争で仲間に裏切られた男が復讐する話なのだが、
ITの中にアナログが混ざっているようなところもあって
なかなか面白く楽しく鑑賞した。
ひと頃、Facebookに毎日のように名言・格言が投稿してあった。
さすがにこの頃は減っているが、
僕のPCに控えた格言・名言だけでも百五十あまり。
最初の頃は拾ってブログに掲載していたが、
あまりに頻繁(ひんぱん)に出てくるので掲載を控えていたら溜まってしまったのだ。
*
同じような名言もずいぶんあった。
そのうち、名言・格言が自分へのお説教に読めてきてしまった。
これまでの自分の人生を振り返ればそうなる。
反省ばかりで掲載が憚(はばか)れたのだ。
今日は久しぶりに笑える名言?
※「恋」って言うから「愛」にきた。
いいねェ。
*
●愚痴るな、自慢するな、説教するな。
●転ぶな、風邪ひくな、義理を欠け。
後期高齢者としてはこの●だけは死守したい。
でもね、今日のブログは愚痴かもね・・・・・・。
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☆
★映画4本

・「悪党」=新藤兼人監督1965年
谷崎潤一郎原作の戯曲『顔世』の映画化。
足利尊氏の執事高 師直(こう の もろなお)は女好き。
彼は音羽信子の話を聞いて他人の女房(岸田今日子)に懸想してしまう。
言い出しっぺの乙羽は何とか手柄にしようとで間で動く。
この映画では小沢栄太郎の高は東国の歌も読めないいなかっぺだが、
実際の高 師直は武将、官僚、政治家、歌人(ネット)だったらしい。
でも小沢の高はとてもいい。
結局、懸想は成就せず、
高のところへは岸田の首のみが届けられる。
この年のキネマ旬報9位。
*

・「わが恋の旅路」=篠田正浩監督1961年
岩下志麻と川津祐介の恋愛成就までの話。
岩下志麻は貧しいが美しく心のきれいな女性。
川津は実直な新聞記者。
二人は始めて会った時からお互いに好意を持つ。
しかし、岩下はだらしのない父親のために愛のない金持ちの男と結婚。
間もなく彼女は交通事故で記憶喪失に。
金持ちから絶縁され入院しているところへ
岩下志麻をあきらめきれない川津が再登場。
献身の介護で岩下の記憶が戻る。
二人はメデタシメデタシでエンド。
*

・「夢」=黒澤明監督1990年
日米合作映画。
この年のキネマ旬報4位。
アメリカでの評価も高かったと何かで読んだ気がする。
全8話(夢)のうち以下の5話を鑑賞(ここまででカットされていた)。
「日照り雨」 「桃畑」「雪あらし」「トンネル」「鴉」。
この映画の画像の美しさがGoo。
狐の嫁入りの第一話「日照り雨」、
第2話の「桃畑」の美しさは感動的である。
何度見てもいいしこれからも見ると思う。
5度目の鑑賞。
*

・「電送人間」=福田純監督1960年
特撮スリラー映画、カラー、東宝スコープ、パースペクタ立体音響(ウキペディア)とある。
特撮は円谷英二。
電送人間と言うアイデアが面白い。
立体テレビからの着想でそれを電送するという仕掛け。
3D画像を伝送してそれを出力するみたいなもので今なら出来るかも。
但し、生きた人間が出来るかどうかは分からない。
戦争で仲間に裏切られた男が復讐する話なのだが、
ITの中にアナログが混ざっているようなところもあって
なかなか面白く楽しく鑑賞した。
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