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「コラッ!こっち来たらアカン、奴突いたろかッ・・・」。ブン・オークパンサー

★「なにゆ―てんの。 “奴突いたろか”は標準語やないか。

てっちゃん××「コラッ!こっち来たらアカン、
奴突いたろかッ・・・」

そう言いながらオフィス(てっちゃんのデスク部屋)に
入ろうとしたボーリング(愛犬)を、
てっちゃんが追い払う。

「てっちゃんの大阪弁が、聞いていてとっても面白くって・・・」
と、僕は思わず言ってしまった。

てっちゃん××「なにゆ―てんの。
“奴突いたろか”は標準語やないか。
東京だって使こうとるし、
全国的に使こうとやないか」

「使ってませんよ。
東京じゃ奴突くなんてひどい言葉は使いません」

てっちゃん××「じゃ、何んとユーてるの?」

「あっちへ行けッ!とかそんなぐらいですよ」

てっちゃん××「・・・・・・・・・。ほな、 “かんてき”は?」

「かんてき?。知りませんね?それなんですか?」

てっちゃん××「七輪のことや」

「七輪?。そうですか。でも、東京じゃ“かんてき”なんて言いませんよ」

てっちゃんは辞書を持ち出してきて“かんてき”を見る。

てっちゃん××「辞書にもちゃんとあるわ。
“かんてき”は七輪のこと。大阪で使う言葉で・・・」

「やっぱ大阪でしか使ってない?でも方言じゃないんですね」

てっちゃん××「わし、鹿島(建設)にいるとき知ったんや。
道具の中に“かんてき”ってあってなァ。
これなんやと思うたら七輪のことやったんや。
ゴキブリの語源知っとるか?」

「知りません」

てっちゃん××「大阪じゃゴキカブリ(御器かぶり)と言っとんたんよ。
“御器かぶり”からきたんやな」

「御器ってなんですか?」

てっちゃん××「器やないか。器を丁寧にいったんや。
ゴキカブリはそこからきたんやけど、
今じゃ、大阪もゴキブリとゆ―とるわ」

そのうち、英字新聞を読みに午前中、
毎日顔を出す安藤さんも加わって・・・・。

安藤さんは愛知県(豊橋)出身だ(ニャーも)。



11.12.12オークパンサー当日朝のタムブン (13)
同じアパートに住む娘さん(多分既婚)。正装していっぱいのお供物(お布施)を持ってお寺へ・・
ponn.jpg
  〃   。ポンさんは日本語で返事をくれた
11.12.12オークパンサー当日朝のタムブン (4)
ゴザに座ってお坊さんを待つ
11.12.12オークパンサー当日朝のタムブン (10)
写真を撮るどころじゃない。去っていく後姿をとるのがやっと
11.12.12オークパンサー当日朝のタムブン (57)
どのお店もお寺へのお供物とオークパンサー用の品々が並ぶ
11.12.12オークパンサー当日朝のタムブン (34)
お寺の講堂(境内)には1000人以上の人たちが・・・
11.12.12オークパンサー当日朝のタムブン (43)
境内に入りきれない人たちは外の席に。それも直ぐにうまってしまった
CIMG3429.jpg
オークパンサーの夜のメコン川の沿いの大公園。灯篭(蝋燭を立てた花の冠の船)を流す人々は川岸へ下りて行く






★ブン・オークパンサー

今日はラオス国民にとって特別な日。
オークパンサーなのだ(一昨日説明)。

いつもは托鉢に来るお坊さんに、
お布施(タムブン)をする管理人のおばさんが、
今日は僕にやれと米びつ(竹で編んだもの)と、
ささげ物をいっぱいに入れた器を手渡す。

おばさんはこれからお寺へ行くので忙しいらしい。

というわけで、
今日は僕が通りの前の家のおばさんとゴザの上に座って並び、
お坊さんたちが来るのを待った。

いつもなら6時半に来るのだが、
今日はなかなか来ない。

待つこと20分やっと来た。
緊張しているのか、何人いるのかも数えられない。
米びつからご飯(カオニアオ)を摘んで、
お坊さんたち一人ひとりが持つ入れ物(名前は分からない)に入れる。

隣に座っているおばさんが
おばさん××「日本人です」

と僕のことをお坊さん告げる。

ちらっと見上げると、
一番先頭(年長)のお坊さんがうなずいていた。

ご飯ばかりじゃないよと、
隣のおばさんが器の中のものを指差す。

残るお坊さんは一人。
みんないっぺんにそのお坊さんに渡した。

      *

今日はお寺にお経を聞きに行く人が多いようだ。
重要な行事なっているのは誰もが最高のおしゃれをして、
お供物をたくさん抱えて出かけるのを見れば分かる。

アパートの住民の3人のご夫人(多分)の出かける前の写真を撮った。

3人目の女性を撮ったら、
「ありがとう」と日本語で言われた。

「えッ!日本語は話すのですか?」

女性××「えェ、少しですけど」

とてもしっかりした日本語だ。

「どこで習ったんですか?」

女性××「学校で習いました」

ウワーすごいと思った。
大学か、高校か、日本語学校かわからないけど、
日本語が喋れるってラオスで結構貴重な人材だと思うが・・。

「お名前はなんと言いますか?」

女性××「ポンです」

これから、ポンさんと喋る機会はあるか?
僕の帰りが毎日8時過ぎ、
今のところ土・日も休みなしで、
顔を合わせる機会が問題だァ。

    *

オフィス(てっちゃんねっと)に行く途中、
お経を聞きに(タムブン)集まっている人たちを見るため、
お寺に寄った。

講堂(多分)からは読経が聞こえ、
お供物(と言っていいのかどうか)の器を前に置き、
熱心に手を合わせている。

ざっと見ても1000人は軽く超えている。
しかも、まだまだやってくる。

どの器にも蝋燭が灯されている。
品々に交じってお金が挟んであるのも見える。

女性はみな正装(晴れ着?)だ。
男性のほうが少ないが、
やはり皆、普段とは違う装いだ。

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