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屋台のオーナーは華僑三代目。絵画教室第5週・1日目

1 11.11.4トンさんとトンさんの店 (1)
ビエンチャンの繁華街の中心にあるトンさんが経営する屋台

★屋台のオーナーは華僑三代目

安藤さん(英語の先生)と居酒屋へ行った。
居酒屋といっても屋台のことだ。
街の中心部(繁華街)ある安藤さん行きつけの屋台なのだ。

ちょっと油っぽいが焼アヒルが美味しい。(45000キップ・450円)。
ビールが1本10000キップ(100円)なので、
ツマミとしては安くはないが量は多かった。

話が弾んで2時間もたった頃、
この店のオーナーのトンさんが来た。

安藤さんのお友達だということだ。
安藤さんがテニスを終えた後、
仲間たちとビールを飲みに寄る店だというから、
お得意様でもあるのだろう。

トンさんは日本語を話す。
日本には20年近くも住んだそうで、
H大を卒業したとも言う。

日本語ばかりではない。
自国語のラオス、
タイ語、中国語、英語と5ヶ国語を自在に話すのだ。

トンさんは1975年にラオスを脱出、
難民として日本や欧州、アメリカなどを転々としたらしい。

日本には3年ごとのビザ取得で20年を過ごした。

「トンさんは華僑なんじゃないですか」

トン××「ソーですよ。僕は3代目です」
と3本の指を立てる。

「華僑の人たちは横のつながりがあると聞いていますが、
日本でもやはりあったんですか?」

トン××「ありましたよ」
とうなづく。

トン××「華僑は世界中のどこでもいます。
サンフランシスコや日本など大きな中華街があるところでは、
そこの国の言葉を話さなくても中国語だけで一生を過ごしてしまう人もいますよ」

「へー、そうなんだ・・・・。
トンさんの屋台は他にもあるんですか」

トン××「3軒あります」
と言って再び指を3本立てた。

「屋台でも地代は払うんでしょう?」

トン××「払いますよ。ここは月に8000バーツ(22400円)も払っていますよ」

「どこに払うんですか?」

トン××「この店です」
と言って、屋台の前のシャッターを閉じた店を指差す」

屋台は夜しかやらないので、
昼間商売をしているお店がシャッターを閉じた後、
その前を借りるのだ。
(屋台が公道まではみ出しているのは普通のこと)

トン××「電気や水道も使わせてもらうから」

なるほど、そういうことなんだァ。

「トンさんの奥さんは日本人ですか?」

トン××「最初の妻は日本人でした」

「えッ、じゃー離婚したの?お子さんは」
       ・
       ・
       ・
会話をいちいち書いていたら1時間分になってしまうから、
以下、箇条書きで・・・・。

1、トンさんの結婚暦は5回。
2、日本人、日本人、オーストラリア人、タイ人、タイ人(今の奥さん)
3、若い頃はとても持てた。
全て女性から結婚を申し込まれている
4、お子さんは最初の日本人の奥さんの間に2人。
すでに成人していて、一人はアメリカに行っている。
今の奥さんとの間には3人いて、いちばん大きいのが17歳。
5、日本では東京のS区に家を買った。それは日本の最初の奥さんにあげた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

なんだか、編集にいた現役時代に戻ったみたいに、
僕は何でも聞いて(取材)してしまうのだった。

「東京のS区と言ったら高級住宅地じゃないですか?」

トン××「そうですよ」

「なんで、そんなにお金を儲けたんですか?」

トン××「語学ですよ。いくつもの国の言葉が喋べれましたから、
日本の観光ガイドをやって儲けましたね。
日本全国を回りました。北海道から九州までです。
九州の人たちはとても心のいい人が多かったですよ。
ラオスや南の国の人の心と同じものを持っていますね。
あの頃、僕は毎月30万円以上は儲けて(稼いで)いました」

トンさんはいま、ラオスの繁華街にクラブを作る計画だと言う。
主な顧客には中国、韓国、日本人を考えているのだとか。
きれいなラオスの女性をたくさん雇いたいと言っていた。

時間はすでに9時。
勘定を頼むと、
トンさんは1本10000キップ(100円)のビールを
一本8000キップ(80円)にしてくれた。

2 11.11.5第5週・1日目 (3)
第5週・1日目に出席は17名。これまででいちばん少なかった

★絵画教室第5週・1日目

遠近法を覚えるのが今日のテーマ。
てっちゃんねっとの建物をモチーフにと思ったのだが、
描いた(挑戦した)生徒は一人もいなかった。

難しかったのか、それとも炎天下のせいか・・。
みな、代用に用意したA4サイズのダンボールの箱と
卵の緩衝材を描いていた。

今日の出席は17人、
来ただけで描かなかった生徒もいたから実質16人。

これまでで一番少ないのは、
飽きてきたのか、
それともタートルアン祭り(ラオスで最大の祭り)のせいか?

★第5週・1日目の4重丸
3 ダーラポーン 11.11.5第5週・1日目 (5)
ダーラポーンさんはアドバイスなしの自力で仕上げました。二つの箱の位置関係、緩衝材の遠近などとてもよく描けています
4 ティダティップ11.11.5第5週・1日目 (7)
ティダティップさんの作品は二つの箱の位置関係を遠近法で捉えています。後ろの箱の縦線が末広がりになってしまったのがちょっと惜しかったです
5 センニーミッ11.11.5第5週・1日目 (9)
センニーミッさんの作品は4重丸に花丸をつけたいくらいです。遠近法が身についたのでしょう
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