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「消えた女」で藤沢周平が書いた深川界隈とモノクロ時代の高橋

  • Posted by: ゴロー
  • 2012-04-11 Wed 21:06:58
CIMG1397.jpg
僕の育った深川の馴染みの町名などがキラ星のごとく出てくる。
本の回りに置いたのはナガラミ(ダンベイキサゴ・團平喜佐古)の貝殻。
昨日のブログで紹介した遠州灘の浜で拾ったもの(藤沢周平の本とは関係なし)

★本「消えた女」彫師伊之助捕物覚え  藤沢周平

僕の実家のある東京の下町、
深川(江東区・墨田区)界隈の捕り物帳。

馴染みの町名などがキラ星のごとく出てきた。

小名木川(川名)
高橋(橋名)
万年橋(橋名)
門前仲町
平野町
元加賀町
木場
清住(清澄)町
住吉
深川
三好町
冬木町
森下町
猿江町
佐賀町
常盤町
回向院(寺名)
堅川
八丁堀(中央区)

きっと作者はこの当時(江戸時代)の地図を見ながら、
登場人物の足取りなどを追ったのだろう。

小名木川は隅田川から枝分かれしている運河。
川幅も40メートルを超える。

高橋は小名木川に架かる橋の隅田川から数えて2番目の橋だ。
1番目が万年橋。
3番目が西深川橋だ。

僕が小さいころ、
家は高橋(たかばし)のたもとにあった。

高橋は常磐、高橋(町名)、清澄、白河の4つの町に架かる。
僕の実家は白河(松平定信に由来する町名)にある。

その後、我が家は50メートルばかり離れたところに移っている。
橋の袂は現在大きなマンションの一画(駐車場)になっている。

そんなわけで、
地名が出てくるたびに、
あの辺だこの辺だと思い浮かべながら面白く読んだ。

ただ、
僕の実家のある白河町が出てこない。
地図に載っていなかったのかしら?

★シリーズ・モノクロ時代  高橋   1960年頃
高橋1 8
水門の向こうに1番目の橋、万(萬)年橋がある。そのすぐ先で隅田川にぶつかる
高橋2 0
高橋から東側を見た景色。写っている橋は西深川橋。右側の工場は紀長伸銅所(当時)

藤沢周平の小説“消えた女”の中に頻繁に出てくる高橋である。
上の写真の水門は昭和36年に完成している(ネット調べ)。
したがって写真はそれ以降ではあるが、
水門が完成していくらもしないうちに撮影したものだ。
橋の通り(清澄通り)にはまだ都電のレールがある。
川(小名木川)のヘリには達磨船が係留している。
橋はずいぶん前に付け替えられた。
高橋はもともと高くつられた橋からきた名前だと聞いたことがあるが、
付け替えられてさらに高くなった。

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